<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0"><channel><atom:link rel="hub" href="http://tumblr.superfeedr.com/" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"/><description>http://iddy.jp/profile/sakstyle/
http://twitter.com/sakstyle/</description><title>sakstylr</title><generator>Tumblr (3.0; @sakstyle)</generator><link>http://sakstyle.tumblr.com/</link><item><title>"特に興味深かったのが圧縮アルゴリズムを用いて作者を推定するという試みだ。人それぞれ書き癖や好きな単語などが当然あるので、同一人物のテキストであれば圧縮度は高まる。

そこで作者不明のテクストを圧縮（普通..."</title><description>“&lt;p&gt;特に興味深かったのが圧縮アルゴリズムを用いて作者を推定するという試みだ。人それぞれ書き癖や好きな単語などが当然あるので、同一人物のテキストであれば圧縮度は高まる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;そこで作者不明のテクストを圧縮（普通にzipとかでOK）しておき、そこにAさんのテキストとBさんのテキストをそれぞれ追加圧縮する。より高圧縮であったほうが元のテクストの作者であるというのである。これは統計上かなりの確率で当たるらしい。&lt;/p&gt;”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;&lt;a&gt;&lt;a href="http://d.hatena.ne.jp/leibniz/20091123/1259381192"&gt;http://d.hatena.ne.jp/leibniz/20091123/1259381192&lt;/a&gt;&lt;/a&gt;&lt;/em&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/268781237</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/268781237</guid><pubDate>Fri, 04 Dec 2009 16:23:28 +0900</pubDate></item><item><title>ボカロやアイマスにバンドやらせるなら</title><description>&lt;p&gt;あまりにも今更っつうか、どうしたの急にって感じのネタだけど、思いついたからメモる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;きっかけは、光収容の倉庫「孤独の果て」PVで、ギターボーカルがリン、ギターがレン、ベースがミク、ドラムがルカだったのを見たから。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;でも、自分のイメージとしては、レンはドラム&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ギターボーカルがリン、ベースがミク、ドラムがレンのスリーピースバンド。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これがいいと思う。姉弟＋その親友って、なんかいかにもそういうバンドいそうだし。作詞はリン。曲は３人で持ち寄って作ってる、みたいな。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ドラムは、小さい人かごっつい人っていうイメージが何故か自分にはあって、そういう点から、ドラムはルカではなくレン。レンがドラムっていうのは似合っていると思うんだけどなあ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ミクがベースっていうのは、「ボーカロイドがYouのセッションをやるようです」の影響かなあと思うのだけど、ロックバンドやるならミクはベースっぽい。もともと自分がボカロックをあまり聞かないせいもあるだろうが、ミクにはあまりロックなイメージがない（のでボーカルではない）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ルカはギターで、サポートメンバー。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ギターは、これは完全に光収容の影響だけれどもｗ　リンはテレキャスなわけで、レスポールは似合わない気がする。一方、ルカはレスポールが似合うかなあと。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;カイトは確かにドラムだろうとは思う。カイトがドラムやってるイラストって見掛けるし。でも、カイトはロックバンドのドラムというよりも、ブラバンやビッグバンドでドラムやってそう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;メイコは、わからん。ボーカルかバックコーラス？　がくぽも一人でボーカル。めぐぽもようわからんが、キーボード？　キーボードはハクか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ミクがベース、ネルがギター、ハクがドラムっていうスリーピースもありかもしれん。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;UTAUメンバーはロックのイメージがないのでパス。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まあでも、テトさんはドラムやっててもいいかもしれない。あと、ピネはDJでｗ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;次はアイマス&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ってか、OZAKIPの「殺伐にしてみた」みたいな曲やるアイドルいたらいいのにって切に思っている。ので、以下のアイマスバンドも、ただのガールズバンドじゃない、多分ｗ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;個々人のパートのイメージとしては&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;春香→Vo.（ギターボーカルもあり）、千早→Vo.、美希→Gt.ないしVo.、やよい→Dr.、伊織→Ba.、真→Dr.、雪歩→Vo.ないしKey.（あんまりバンドのイメージはない）、あずさ→Vo.ないしGt.（しかし何でもこなせそうだ）、律子→Ba.ないしKey.、亜美真美→ツインギター&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;で、バンド組むとしたら&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（１）Vo.春香、Gt.美希、Ba.伊織、Dr.真&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;あまり見ない組み合わせな気がするが（そもそも４人ユニットはないということを置いても）、この４人が一番ハードコアで騒やかな演奏をしてくれそうな気がする。春香は時々ギターを持つこともある。真のドラムは期待ｗ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（２）Vo.千早、Gt.あずさ、Ba.律子、Dr.やよい&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ガチトリオバンドということで、勢いよりもテクニック。じゃあ、Dr.は真じゃねって感じもするが、なんかそれは逆につまらない感じがするし、やよいがドラムってのは結構かっこいいと思う。MCの時は、千早はやよいの話しかしない、かつやよいにしか話をふらない、そういうバンド。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（３）Vo.雪歩、Gt.亜美＆真美、Ba.伊織、Dr.真&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「FirstStageを殺伐にしてみた」を聞くと、雪歩の声とOZAKIバンドサウンドは意外にも相性がよいことがわかる。亜美真美がひたすら駆け回るステージングが目に浮かぶｗ&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;（４）Vo.美希、Gt.亜美＆真美、Ba.伊織、Dr.やよい&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ロリトリオwith美希！　カオスな音を紡ぎ出す、ある意味で最強バンド。美希がギターをもってトリプルギターになることもある。練習の時とかみんな好き勝手にやってて全然あうことがなく、伊織とプロデューサーが頭とストレスを抱えまくる。だが、本番では奇跡のステージを見せる。いや多分、本番であってもズレてたりするんだけど、何故か熱いというｗ&lt;/p&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/239912614</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/239912614</guid><pubDate>Wed, 11 Nov 2009 13:47:43 +0900</pubDate></item><item><title>アイマスガンスリ</title><description>&lt;p&gt;今更ながらに、アイマスにはまってニコ動で色々見ている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;で、ある二次創作動画を見ているときに、ふとガンスリをアイマス化することを思いついたのでメモっておく。ブログに書くような内容でもないので、こちらに。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ありがちなネタっぽいが、ググってみてもあんまりヒットしない。架空戦記とかにもないっぽい。一件見つけたものとしては、&lt;a href="http://humsuke-agogo.blog.ocn.ne.jp/wangan/2007/05/post_892b.html"&gt;こちら&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;i&gt;ガンスリで描かれている義体と担当者の関係（兄妹-フラテッロ）って、なんとなくアイドルとプロデューサーの関係に置き換えることできるよなあとか思いました。&lt;br/&gt;アイドルマスターオルタナティブ案で無邪気でスナイプが得意なやよい（リコ）や、担当者との距離感がつかめない千早もしくは伊織（トリエラ）、減衰が始まってしまってどんどん記憶を失っていく春香（アンジェリカ）とか……。&lt;/i&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;なるほど、そういう組み合わせ（？）かあと思いつつ。もし、自分でするならば、以下の通り。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;ヘンリエッタ→雪歩&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これは、見た目的にもキャラ的にもこれ以外はありえないでしょ。担当官（プロデューサー）との関係的にも、まあこれくらいなんじゃないのーというか。しかし、雪歩が近接戦闘タイプっていうのはちょっと違うような気もするけど、まあドリルをP90に持ち替えたと思えばいいのか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;ペトラ→美希&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これもこれ以外にありえない。二期生だし。ペトラはゆとりじゃないが、途中で覚醒して、担当官（プロデューサー）と恋仲になるというところとか、スタイルがよいところとかはそのままだと思う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;トリエラ→千早&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ストーリー的にはこれは一番盛り上がる感じがする。しっかり者で、辛い過去があって。「私には戦うことしかできない」というトリエラと、「私には歌うことしかできない」という千早。恋愛関係のような恋愛関係ではないような、しかし、一緒に生きていくしかないという絆。戦うこと＝歌うことでのみ、担当官（プロデューサー）との関係を築くことができないというのが、ポイントですよね。「よくも撃ったな、ヒルシャーさんのくれた銃で」っていうセリフを千早が言うところを想像すると、すごくもえる（両方の意味で）。しかし、難点があるとすると、トリエラの世話好きなところがあんまり千早にはない感じがするところなんだけど。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;アンジェリカ→やよい&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;トリエラの世話好きなところは、ちはやよいに担わせることにしたい。トリエラが、アンジェリカのことを色々と案じているシーンはあるし。キャラ的には、上の引用にもあったけれど、やよいはリコなんだけれども。うーん、難しい。上にある、アンジェ→春香ってのも面白そうではある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;リコ→春香&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;貧しい家庭、でも今は幸せっていうところや、無邪気なところや服装にかまわないところなど、明らかにリコはやよいなんだけれども（追記：貧しい家庭というのは間違い。保険金かけられてたのはアンジェリカの方だった）、担当官（プロデューサー）との関係という点で、リコを春香にしたい。スナイパーライフルを構える春香というのもいいじゃないか。リコルートが一体どうなっていくのか、まだガンスリははっきりしていないけれど、義体に対するジャンの冷たさは、春香に対するPの冷たさに通じるものはないだろうか、と（アイマスのあのエンドはPの優しさだと思うけど、ガンスリヴァージョンではあえて、Pは冷酷な奴だという解釈を採用してみたい）。他のルートだと担当官（プロデューサー）はみんな優しいのに、リコ/春香かわいそう！&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;クラエス→律子&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;眼鏡だから。それ以外の理由はない。既に担当官（プロデューサー）がいないってことで、小鳥さんでも面白いかな、と思うけど。かつてはアイドルだったけど……とか。でも、そういう話はリッチャンでもできそう。眼鏡を外すと……。あー、美希（ペトラ）とか律子の眼鏡勝手に触りそう！&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;b&gt;プリシッラ→小鳥さん&lt;/b&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;みんなを支える明るいお姉さんポジションってことで。愛の堕天使＝妄想、みたいな。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;追記&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;色々ディテールを思い出していくと、なかなかうまくキャラ同士が当てはまらなくなってきていって、難しいなあと思った。&lt;/p&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/159787267</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/159787267</guid><pubDate>Mon, 10 Aug 2009 22:05:00 +0900</pubDate></item><item><title>"CydonianBanana's remark about 'Children Shout Shit! Shit! Shit!' by Yuya Sato"</title><description>CydonianBanana:帰宅。「子供たち怒る怒る怒る」読書会だった。何を隠そう、佐藤友哉の作品の中では個人的に一番好きな小説。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2497941861]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:僕は自分たちが属するコミュニティとその《外部》との軋轢として読んだけど、やっぱりみんな考えることは一緒か。それだけこの短編集全体としての方向性がきちんと定まっていたということであって、同時に懐が狭いということでもあるのかな。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2497990859]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:「大洪水と小さな家」は、なかなか売れない自分の小説を支持してくれる読者と作者自身との共同体として三兄妹を捉えてみれば、物語の最後で《外部》からの影響を徹底的に遮断していた三兄妹という共同体が破綻するのは、そのまま「クリスマステロル」以前の作者の成り行きとして読めると思う [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498111340]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:「慾望」で描かれる不条理で怪物然とした4人の生徒たちだって、担任教師からは怪物のように映っていても、彼ら側から見れば担任教師たちこそ怪物のように映っているのだろうし、ここにはマイノリティとして社会と折り合いをつけられない人間が淡々と描かれている。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498170841]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:ただここで弱いのは、折り合いをつけられないならどうするの？　という苦悩や逡巡を全く描かないことによって、なんだか盛大に投げっぱなして終わり、みたいなところがある点。世代間の軋轢として読むにはあまりに貧弱すぎるので、やっぱりここは、わかり合えない外部があるんだなあと述べるにとどまる [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498202261]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:前半三篇でたまったフラストレーションや投げっぱなし感は、表題作以降の三篇で回収される。とくに「子供たち怒る怒る怒る」の牛男の存在は大きく、牛男によって作家自身の苦悩が反転させられているとも言える。あるいは作者は、すべてをひっくり返す力としての牛男を切望していたのかもしれない。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498253387]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:それとも、自分が牛男になろうとしたのか？ [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498254860]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:後半二編には《外部》の世界と折り合いをつけられない状況を何とか打破しようとするバイタリティに溢れている。あるいはここに、作者自身の開き直りがうかがえるのかもしれないね。売れないなら売れないで別にいいじゃん、という「大洪水と小さな家」での立場とは、非常に対照的だと思う。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498288821]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:この短編集は、この順序で作品が収められていなければ成立しないんだろうし、これが最初「リカちゃん人間」で締めが「死体と、」とかだとやっぱりダメなんだよな。牛男は短編集全体の雰囲気をいっぺんに反転させるだけの力を持っているのだな。なんかいろいろ強烈な本だった。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498328685]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:なんにせよ、佐藤友哉という作家について語るには欠かせない作品だと個人的には思っているのだった。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2498360806]</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/136490300</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/136490300</guid><pubDate>Tue, 07 Jul 2009 01:09:53 +0900</pubDate></item><item><title>"それなりに親しい友人は、実は7年ごとに半分が入れ替わり、ソーシャルネットワークの大きさは実はずっと同じぐらい"</title><description>“それなりに親しい友人は、実は7年ごとに半分が入れ替わり、ソーシャルネットワークの大きさは実はずっと同じぐらい”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;&lt;a href="http://d.hatena.ne.jp/yomoyomo/20090629/sevenyears"&gt;友人の半分は7年毎に入れ替わる？ - YAMDAS現更新履歴&lt;/a&gt; (via &lt;a href="http://thinkeroid.tumblr.com/"&gt;thinkeroid&lt;/a&gt;)&lt;/em&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/135298009</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/135298009</guid><pubDate>Sat, 04 Jul 2009 20:47:58 +0900</pubDate></item><item><title>"“Twitterは、頭の中が空っぽで自己陶酔的なうぬぼれ屋どもが、陳腐で愚劣きわまりない考えを、そういうものを聞きたい読みたいと思っている変態の人たちと共有するために作ったサイトだ”、困惑した様子をあり..."</title><description>“&lt;p&gt;“Twitterは、頭の中が空っぽで自己陶酔的なうぬぼれ屋どもが、陳腐で愚劣きわまりない考えを、そういうものを聞きたい読みたいと思っている変態の人たちと共有するために作ったサイトだ”、困惑した様子をありありと見せながらDorseyはこう言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;    “イラン人たちが私の愛する作品を自分たちの目的に利用していると聞いたとき…つまり政治的活動を組織化して外部世界に抑圧的な体制がやってることを知らせるとか…、これほど美しくてシンプルで完全に無意味なものを彼らが台無しにしようとしていると感じて、あせりまくった”。Dorseyは、イラン人が見ても使い方が分からないほど徹底的に退屈で何の役にも立たないWebサイトを新たに構築中だと語った。&lt;/p&gt;”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;&lt;a href="http://jp.techcrunch.com/archives/20090624the-onion-weighs-in-on-the-iranian-situation-ruining-twitter/" rel="bookmark" title="お笑いサイトThe Onionがイラン状況はTwitterを滅ぼしたと報道"&gt;お笑いサイトThe Onionがイラン状況はTwitterを滅ぼしたと報道&lt;/a&gt; (via &lt;a href="http://enjoetoh.tumblr.com/"&gt;enjoetoh&lt;/a&gt;)&lt;/em&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/130547101</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/130547101</guid><pubDate>Fri, 26 Jun 2009 18:37:44 +0900</pubDate></item><item><title>『けいおん！』　アニメメモ</title><description>&lt;p&gt;&lt;a href="http://tokada.tumblr.com/post/126487110"&gt;tokada&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://nanari.tumblr.com/post/126475038"&gt;nanari&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;
&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;・1話：受動性の問題。できない、あるいはやりたいと思えないということをめぐって（ときに、ほとんどベケットめいて？）。いずれにせよ、一話としては成功しているのだろう。批判したいことがないではないが、個人的には、とりあえずギターを買おうと思わされる。主人公の声も、主題にあって。髪の毛に白い線が入ってるのが、白髪っぽくてかわいい。四人の造形も（典型におさまっている部分もあるが）すばらしい。ところで、部活の最低人数って、五人が一般的でないかと思うが、どうか。のどかちゃんという外部をもっているのも、うまい。名前がP-MODELからというのは渋知の55くらいには行っている。全体的には「バカパク」。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・2話：主人公の受動性にリアリティをみているのは、「萌え」のラディカルな解釈とも言える。でも、一緒にバイトしてくれた友達に「ありがとう」と言ったり、バイト代を断ったりしたあたりには、すでに成長のテーマが巣食ってしまっている。もっと、徹底的に手伝ってもらえばいいのに、とも思う。もちろん、この成長問題は、ご都合主義で「適切に」うやむやにされるので、結局ラディカルな無意味に戻る、とも擁護できるわけだが（こういう言い方をしていると、「模範的作劇」の逆なら正しいという倒錯に陥りそうで、それには無限に注意が必要）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・3話：追試だけで一話。キャラだけで、なんでももたせてしまえるのだろう。勉強せずにギターをひく、クレしんっぽいユイがかわいすぎる。相変わらず話しているだけだが、面白い。やってることは同じでも、「ガールズトーク」の逆の感性を感じる。もちろん、「ガールズトーク」の暴露癖が女性の真実だとよもや思わないように（男性だけでなく、むしろ女性がそう思わないように）するために、すくなくともこの会話をつづける必要がある。とりあえず、ぼくはつむぎちゃんに決めた（しかし、何を？　空を？　明日を？　意味というものがあるか否かのすべてを）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・4話：合宿（水着）の回。海（水着）へ。澪（水着）が、先輩の演奏テープ聞いて燃えているが、それでも私たちは大丈夫だというための大切な何かが、浮かび上がるような回かしら（ご存知かしら？）、水着に眼をうばわれて、よく分からなかった（という批評が、やがてありえるだろうか？　あると思います）。あやうく、ミオ派に転びそうになるも、ぼくはムギへの視線を固辞する。しかし、それにしても、ミオのカメラがlomoなのは狙いすぎでずるい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・5話：顧問の回。サワ先生のキャラが増えていくが、これはあまり好きではない（男性の欲望を範としているから？）。ムギちゃんも、百合的（腐女子的問題との差異にかんしては、悪無限的な注意を要する）なキャラを足されて。ユイの、声が嗄れるまでの特訓が省略されていることが、このお話をビルドゥングス・ロマンから再度遠ざけている。ともかく、演奏シーンを先延ばしにしつづけている。次回の、学園祭のために？　そうかもしれないが、これを期待と呼べるほどの回答を、予想しえない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・6話：文化祭。ミオの緊張とライブの成功をめぐる古典的な作劇。伝統的な「少女マンガ」の作劇とも言える。問題の解決の手前で、パンツを見せるという一つ事によって、すべてはふりだしに戻る。ユイが躊躇無くスクール水着を着ている。ユイの爛漫さは、驚異的な水準にたっしていて、当初の受動性の問題は完全に消えている。つまり、彼女は単に天才だったということになる。また、衣装をめぐるくだりにも欲望の視線を感じさせない。女性的な萌えアニメの可能性？　おそらく、最大の不可解はここにある。つまり、これは男性の視線を内面化させて女性の欲望なのか、あるいは男性のために供された女性性なのか？　だが、これに簡単な答えを出すのは、ぼくの仕事ではなさそうだ。演奏シーンを、PV風の空想に代えたのは、おおいに不満。演奏シーンをベタで見せる演出を、ますます先延ばしにしたということだろうか。それにしても、ここで部分的には見せるべきではないか？　まったくもって見せるべきだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・7話：クリスマス、新年。いままでで一番すごかった。最高！　ひゃっほう！　楽しいばかり。サワ先生のキャラはどうかと思うが、ユイ姉妹の表現が無限にすばらしい。とりわけ冒頭の、幼少期にホワイトクリスマスをプレゼントした挿話。下校時、ユイの手袋がひとつ欠けていることには、末代まで注意（言うまでもなく、妹に貸しているのは）。ところで、あれは、言うまでもないので、言わない（つまり、ここには何も無い）。コート姿のムギ、晴れ着の澪、サンタ姿のユイ！　だが、なによりも夜（水着？　いや水着ではない）、布団に忍びこむユイの天真爛漫を、しずかに受け入れること。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・8話：いっきょに新歓。ともかく、端々に彼女たちの成長が感じられる。新歓ライブでの、緊張のなさを見よ（ここでは、問題が起こらない）。その場でボーカルを話合いで決める場面と、歌詞を忘れたユイをミオが助ける場面は、初ライブのボーカルをめぐる騒動と対照的である（じつは、クラスがえなどにみられる、彼女たちのある種の容易さの感覚も、この成長の主題をいや増して）。ウイの初々しさとの対比を鮮烈にする意図であろうか。いずれにせよ、作劇を理由に内面を抑圧しているとしても、この作品の場合は批判にならない。こうして、成長の主題を時間の推移（クリスマスから新年度のあいだの推移）によってすっかり説明してしまうのは、これは下手をすると単に「スレタ」と見なされてしまうわけだけれど、ここではむしろ時間への信頼が伺える。女性的な視線は相変わらずで、普段着の気軽なユイのかわいさには、特別なものがある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・9話：新入生がやってくる。まじめで上手な梓ちゃん。けいおん部が練習をしないことに嘆いている。お茶を飲みケーキを食べることと、練習することとが背反なものとして認識される理由は、実際には不明。人生の諸問題がキャラ化されている。デフォルメが目立ち、紙媒体らしい「マンガ的」な表現も目立つ回だ（動いてないが、代案をもってきてる分だけ見れるとも言える）。キャラの自動性頼りになっていて、とくに見なくてもいい回とも言える（全体の流れからは浮いている）。「楽しさ」を根拠に梓がけいおん部を選ぶあたりは、かなり都合がいいように感じた（まあ、すこしは泣いたけれど）。「学園」のなかに、話の分かる年長者がいて、おかしとお茶とゆるやかな自己実現があって、文房具やカメラや楽器といった小物の（ブランドとして共通理解に供される類いの）豊かさがあって、仲間もいるという、とても幼くまっすぐな欲望が、ここではすっかり女性のものになっている。そして、その欲望は「ちょっとした」新入生いじり（主観による程度という、暴力の典型）まで許されてしまうようなのだ。萌えアニメの欲望と女性の欲望が、表面上ものすごくきれいに重なっているのが不安だ（その重なりを、素朴に信じることなど、誰にできるだろう。でも、ぼく見てる間はできるかも）。視聴者がだまされているのではなく、制作者が自分をだましているのではないかと思う瞬間もあった。OPに、ちょこんと梓を書き加えるセンスはすぐれているが、じつは梓の他者性を抑圧している点で暴力的である（つまり、四人は梓のためになにも変わらないし、変わる気がないのだ。だとすれば、それは他者との出会いとしての人間関係になっていないのだ）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・10話：また合宿。梓の視点から、先輩たちの姿が再発見される。先輩たちの世界は、「再発見」されるべきものとして、すでに反復のなかにあるというわけだ。「また合宿」というタイトルが、その反復性をみごとに象徴している。いずれにせよ、ここには起源がなく、物語がない。起源の問題がないのだから、作劇上も事件は起こらず、既定の要素（含水着）の反復に尽きる。ミオの恐がりを、ムギの子供っぽさを再発見し、そしてとりわけ、ユイの柔らかさを再発見することに劇が掛けられるというのは、じつは物語としてはとうに破綻している。いずれにせよ、梓の日焼けは必見だ！　お風呂シーンでの、湯けむりの多さも特筆に値する。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・11話：ピンチ！　澪とノドカの急接近に、律が嫉妬（前話の予告では、ユイのギターの弦が錆びていることだけが予告されていたので、ピンチの内実がすこし大きくなったような印象がある。しかし、あくまでも「すこし」だ）。外部としてのノドカが、ここにきて真に機能する。律は、同時に風邪をひいていたことが分かり、それが都合のいい解決への出口になる。その風邪がユイにうつっている。ひきつづき、大きくはないが、「日常」のなかにありそうなピンチ。絵はあまり動いてない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・12話：そして、最終回。風邪という、ありふれた問題が機能する。機能するが、それも所詮は「日常」にありそうなピンチでしかない。そもそも、風邪をがんばってなおすという程度の努力は、あくまでも物語未満であって好ましい。したがって、「日常」を淡々と語っていたのに、最後になって個人史的な事件（オイディプス的な事件）を語ることで物語のかたちを「整えて」しまう『ヒャッコ』的な篤実さは、ここでは無用の長物として退けられている。卒業を、回帰的時間に回収した『あずまんが大王』（したがって、その再開は必然だったのだ）以来の回答法がここにも生きている（最終回のあとに、日常のなかへの溶解としての13話が準備されているのはそのためだ）。だから、残されるのは運動の問題であって、ここでは二、三の場面を指し示すだけで事足りるだろう。つまり、走りながら踏切をくぐるユイ、演奏中のユイの腕の不器用な直線的運動（それが意図的な不器用さであるのは、他の演奏者たちの腕の動きと対比すれば明らかだ）、そしてなにより、演奏中のミオとユイの口の動き（ほとんど、この一話のすべてである）！　あの口の動きのバリエーションを、明日の豊かさと呼ぶことができるだろうか？　呼ぶしかないと京アニは言っているのだ。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/126984716</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/126984716</guid><pubDate>Sat, 20 Jun 2009 21:23:58 +0900</pubDate></item><item><title>『東のエデン』　アニメメモ</title><description>&lt;p&gt;&lt;a href="http://tokada.tumblr.com/post/126485780"&gt;tokada&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;a href="http://nanari.tumblr.com/post/126485237"&gt;nanari&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;・1話：古いと思ってくださいという見かけの余裕が、結構嫌。あえて「周回おくれ」で大衆を狙うなら、「あえて」を強調する韜晦は捨てた方がいいだろう。端的に、韜晦と余裕の防御機制が強すぎるのだ。空自信の根拠として、日本に帰ってからの設定に勝算があるのだろうか？　キャラデザも、その韜晦に利用されたのだとしたら、ますますひどいが。実際、ホワイトハウスが中心だと思ったり思わなかったりする女子大生がどうなろうと誰にとってもどうでもいいことだと思っているなら、描かなければいいはずだ。舞台も、英語と日本語の芝居も、よくない。この二人の行動理念が読めないことと、「王子さま」という問題設定については、保留。オアシスのOPは、さすがに90年代的。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・2話：グラウンド・ゼロに対応する、「迂闊な月曜日」という事件の存在が明らかに。しかし、この男の子は、911や映画は知っているが、自分にまつわる記憶や日本の大事件については知らないのだという。ということは、彼は件の「迂闊な月曜日」に本質的にかかわっていたということだろうか？　いずれにせよ、彼がナンバーIXと呼ばれ、 莫大な額の「義務」をもつ「救世主」であるといった設定がつぎつぎ明らかになっていく。携帯電話ひとつで、お金で動かせることはすべて動かせるという設定は、なかなかに自閉的。ボーイミーツガールなのだけど、女の子ばっかりが男の子についていっている印象。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・3話：男の子の住所に行く。ショッピングモールまるごとを住まいにしていたらしい。シネコンも所有していたので、映画の知識を貯蔵していたという設定。女の子の、なんだか恋に恋する感じが、どうもふわふわで落ち着かない。やがて、男の子が二万人のニートを裸にして集めていた件に関与していたことが明らかになる。セレソンの一人である刑事の迂闊さ（指紋認証が必要とも知らずにノブレス携帯を奪いにくる、また愛人へのメール？を妻に送って殺されるなど）は、現実的ではないけれど、なんだかおかしくていい。朝の歌舞伎町の描写が、かなりいい。そして、刑事は死に際に12人のセレソンによる100億円つかった国直しゲームの謎をある程度しゃべっていくのだった（「国」が強調されていることには注意）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・4話：女の子のずっと好きだった人って、姉の夫ではないか、と思わせる冒頭シーン。しかし、この子のなにもしていない感は大変なものだ。滝沢くん（その名もタッキー）のルックスだけが、動因になっているように見えて。滝沢は、ナンバーファイブの医師に会いにいく。彼は自分の理想の病院共同体に百億を使って、サポーターに殺される。滝沢の行動は、ゲームにたいしてつねに迂闊に見える（医師の周到さにたいして）。また、ゲームの「謎」は、わりとすんなりと紹介される。このルールを明確にする感じは、バトロワ以降っぽいのだろうけれど、やはり大時代的だ。ぼくの見る作品じゃない気配はびんびんしている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・5話：なにか吸血鬼みたいな、猟奇的な女性セレソン登場。咲ちゃんは、内定面接でありえないいびりを受けて、さらに姉の夫への恋情も吐露する。滝沢くんは咲ちゃんにキスして、すべて請け負うという。彼の「国直し」は、やはりニートや雇用の問題にかかわっているようなのだけど、「やつら」という言葉で「大人」を措定しているところが見えると、いまいち言葉が弱い。世代をそこまで特定するなら、この問題は本当の効果をもたないだろう。そもそも、社会でなにをしたらいいかという普遍的な質問を、ニートや雇用の問題で特殊化して、世代化して組織できるようにみせかけるのは（一部の「論壇」ともかかわる問題だが）すこし卑怯に見える。一方、オオスギくんのかわいそうさ、会話のつまらなさは特筆に値する。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・6話：サークル東のエデンのメンバーと、滝沢が手を組む。平澤はかなり魅力的なキャラだと思う。しかし、「ニートの楽園」をつくるという計画と、起業するということは（個人史以外において）かならずしも一致しないように思える。また、それと滝沢の計画が一致するようにも思えない。しかし、なにかサークルのりの楽しさが伝わってくる回ではある。「ジョニー狩り」にあったオオスギくんは、掲示板にたすけをもとめたとされるが、ならメールや電話ひとつできないのはあまりに不可解。事件の犯人の女社長が、ナンバーナイン、ワンを、それぞれロマンチスト、リアリストと呼んでいることも注意（おそらく、この対応関係であっている）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・7話：ジョニー狩りの美人社長と対面。タンクローリー事故やホテルの買収合戦であほほどお金をつかっている。もちろん、お金でけりがつかないはずのこともやってるけど、明らかに。ジョニーに愛をもらったことがないのかと問う滝沢。なんという素朴さ。そして、その素朴さがわりと嫌ではなさそうな美人社長。しかし、この殺人が、彼女なりの世直しなのだとしたら（これは国直しにはなってない）、これは猟奇殺人じゃないので、「またやってしまった」という5話冒頭の発言と食い違う（これは演出ミスではなく、ひきの演出のために嘘を言わせているのだ）。滝沢が、「迂闊な月曜日」にかかわっていたことも明言される。いずれにせよ、囚われていたのはオオスギでないと分かる。大イリュージョンで飛び立っていく女社長。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・8話：京都でひきこもって、「世間サイト」というラプラスの魔に挑んでるらしいパンツ君に、携帯をなおしてもらいにいく（それこそ、ジュイスに頼めばいいのでは？）　パンツ君の関西弁が、なんだか安定しないのが気になるが（広島とか、そっち？）。パンツ君は、やはりニート代表としての自意識をもっている。オオスギは、滝沢が多くの名前をもっていることに気づく。滝沢は、パンツ君にセレソンの話をどんどん喋る。パンツ君の「セレソンは11人じゃないのか？」という台詞で、パンツ君が事情をある程度追っていて、しかも滝沢がかなり核心を喋ってることに気づいたのを示す演出はうまい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・9話：パンツ君はカープファンと分かり、広島弁の根拠を示す。彼と一緒に、ナンバーフォーの履歴を解析。ミサイル攻撃をしかけたセレソンがいて、それをとめたのが滝沢らしいと分かる（滝沢はまだ知らない）。ニート大量虐殺の線も消える。滝沢は、ニートは「あがってしまった世代」への個人的なテロだと明言する。だから、「Mr. アウトサイド」をぶんなぐる（世界に関与しない人を、世界に引きずり出す）ことが、彼の目標になる（現実界的外部を引きずりだすことで、象徴界をとりもどすという戦略）。この、やや既定コースのニート論と、ミサイル攻撃を食い止めることが、同じ論理で肯定できるかどうか（難しいように思う）。解析の結果分かった、ある危機を知らせる電話をかけるためパンツ君は、咲の買ってきた小さ過ぎるジャージのズボンを履いて外に出る（これは、ニートが外出するという象徴を帯びているようにも見えるが、しかしニートのニート性を否定しているわけではないのですこし曖昧な象徴だ）。ミサイル攻撃の主らしき、京都在住のセレソンと元官僚（彼もセレソン）が、パンツ君を殺し、滝沢を追っている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・10話：ナンバーワンの一味が、滝沢にアウトサイドの正体と死、滝沢が記憶を消した理由などを語る。ミサイル攻撃を防いだのに、仲間からの「裏切り」にあったのだという。「裏切り」という抽象的な言葉だけで、電話ごしにきいていた咲は泣くが、それは説得力にとぼしい演出だ（どのように裏切られたか、この時点では視聴者にもまだ十分には説明されていない）。人工知能であるジュイスの存在、アウトサイドの権力のあり方など、ありもののガジェットの紹介がつづく。ナンバーワンは、このゲームの「思想」やサッカー用語などの趣味から、アウトサイドがだれか予想した（ヨーロッパ滞在歴などを読んだ）というが、そのような皮肉めかした自己言及は、謎を矮小化する安全策を含んでいて、あまり好きくない（たとえば、エヴァは自分の謎のガジェットが小さいものだとは言わず、留保のない「誠実な背伸び」をしていたはずだ）。ナンバー12が、セレソンの本部を移したとあり、彼がサポーターかアウトサイドだろうと、ナンバーワンは驚く。いままででてきた誰かが、じつはセレソンだったというパターンかとも思ったが、伏線は足りてないので、映画版では新キャラがぽんぽん出てくるのだろう。いずれにせよ、曖昧な「外部」に権力の根拠を求めて、ゲームの舞台を既定してもらって問題を明確化したように見せる、バトロワ以降の一部作品のやりくちの卑怯さを、かなり凝縮している。しかし、この手口は、じつはゲームの設定を問題の曖昧な隠喩としているだけなのだ（それも、現実はサバイバルゲームであるというような、いつの時代にも該当するだろう古くさい隠喩である）。それは、権力構造の単純化でしかなく、そのように「外部」を名指して不安を顕在化して煽るやり方を、やめさせるのが批評でなくてはいけないのだが（同じ手口で「問題」をねつ造する人ばかりが溢れかえり）。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;・11話：TV番最終回。いまさらだけど、『24』とかの、米TVドラマのノリを継承してるのだろうと思う。元役人さんは、京都のミサイル青年を裏切り、ナンバーワンのグループは解消される。電話で、滝沢くんがいかに「いい人」であるかが、咲によって語られる（このシーンの弱さについては後述）。滝沢くんは、再度「悪役」を演じて、豊洲に流れ込んできたニートたちを屋上に集め、彼らの人海戦術による最適解（ネットの集合知？　いや、ここでは2ちゃん的大衆あるいは「集合痴」のイメージになっている）をもって、つぎのミサイル攻撃を防ぐのだという。「唯一信じてくれた人」である咲を抱えて、滝沢くんは残されたお金でこの「国」の「王」となることを頼む。咲の目からは、「こうして彼は、王のないこの国の王子さまになりました」ということになる（冒頭の「王子さま」のモチーフがようやく指し示される）。したがって、咲はここでお姫さまになれたのだ（メリーゴーラウンドなどの小道具も活きて、王子さま幻想への賭けも動き出している）。あとは、映画版二作に引き継がれる。セレソンの空席がどのように利用されるのかはまだ不明。エンタメとしては面白いので、見にいくとは思う●さて、映像的にはかなり動いていて、ミサイルのシーンなどには力が入っている。しかし、設定の甘さが、いくつかの場面で噴出している。第一に挙げなくてはいけないのは、ニート問題の扱いの杜撰さだ。滝沢は、自分が助けた住民と、そのために使ったニート二万人をかばって「悪人」となった、かわいそうな「いい人」なのだという。しかし、住民避難のためにニート二万人を勝手に「使った」ことに変わりはないわけで、社会的非難から守るためにニートたちをドバイに隔離させたのだという説明では、滝沢の弁明には明らかに足りない。そもそも、本当に社会から隔絶されてしまった人を描くなら、人命を助けることにさえ興味を（にわかには）もてない人たちを想定する必要があるが、滝沢の計画にはそのような視線が決定的に欠けている。人命を救助するのだから、何もしてないニートを駆り出すのは当然で、そのために使った彼らを社会的に「守る」ためにドバイに三ヶ月送ることも善行であるという論理は、ニートを単なる怠惰な手隙のコマとしか見ない、非ニート・「健常者」の暴力的論理である。ニートを、単に怠惰な弱者として扱う態度は、みっちょんの、あいつらは「二次元にしか興味ないから」という台詞や、女の子だといってさっと道を空けていく大量のニートの群れの表象などに、悪いかたちで現れている（ニートとオタクを重ねる、かなりいいかげんな理解だ。この点では、「モマエラ？」といった滝沢のニートへの呼びかけも同罪である）。このような蔑視は、ニート論を核心部に据えていたはずの作品としては、致命的である。ニートたちは、平澤の言葉にも「ゾンビ」とあるとおり、亡者のような表象を与えられる。それは、中途のとある回で、説明抜きに滝沢を襲った表象でもあった。かわいそうな亡者として、ニート像は極度に矮小化され戯画化されていると言うほかない●したがって、ニートたちにも「裏切られた」滝沢は、「いい人」だと強調するときの咲の言葉（その言葉で、平澤たちもほだされるのだが）には、まるで説得力がない（この「いい人」の証明が言葉だけで為されるという弱さを差し引いたとしてもである）。これが第二の問題点につながる。つまり滝沢の行動は、孤独なヒロイズムの被害者面によって肯定されるのだ。この弱いヒロイズムは、唯一のお姫さまに理解されることによってのみ救われるのだという。だとすれば、これは咲の「白馬の王子さま願望」の物語に見せかけ（そのために、およそ最適に近いキャラデザも用いられている）てはいるが、しかし物語の論理は実際には、自分勝手なヒロイズムを肯定してくれる「お姫さま願望」に落ちている。このヒロイズムの弱さは、ミサイル攻撃を阻止するという緊急の局面でさえ指拳銃でかっこつける？姿や、ミサイルの爆風でふっとばされるほどの危険にも顔色を変えないところに現れていて、そのとき滝沢が真に問題に向き合っているとは言えない（たとえば、「池袋ウエストゲイトパーク」で窪塚が、「切羽詰まってんの分かるよね」と言ったときの、キャラを逸脱する切迫がここには欠けている）。だから、ミサイルとパトリオットの攻撃シーンでは、なにやら劇的な明るい音楽が流れ、人々はそれを花火のように楽しげに眺めるしかない。しかし、救世主という語は許すにせよ、真に何かを人々がここで救い、変えようとしているなら、この場面では表層を捨てて本気の顔を見せるべきだったはずだ。だから、このミサイルの攻撃合戦のシーンは、極度にゲーム的であり、まだ現実には届いていない。時代の空気に戦いを挑むどころか、この二種類のミサイルの軌跡は（攻めるにせよ守るにせよ）、時代の空気を単に綺麗になぞってしまっているのである●正直なところ、これらの傷はかなり本質的である。この作品は、もしも大当たりすれば、一部論壇に利用された可能性があるし、それを作品自体がさそっていたふしもあるのだが、おそらくこれを擁護しきることはできないだろう。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/126984667</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/126984667</guid><pubDate>Sat, 20 Jun 2009 21:23:45 +0900</pubDate></item><item><title>"登場人物54人をTwitterユーザーとして登録し、これら登場人物が「今、何をしているか」を作中と同じ時間にTwitterに自動的に投稿"</title><description>“登場人物54人をTwitterユーザーとして登録し、これら登場人物が「今、何をしているか」を作中と同じ時間にTwitterに自動的に投稿”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;&lt;a href="http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0906/17/news059.html"&gt;Twitterが演劇の“舞台”に　ユリシーズを上演 - ITmedia News&lt;/a&gt; (via &lt;a href="http://tundereforce.tumblr.com/"&gt;tundereforce&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://otsune.tumblr.com/"&gt;otsune&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://murlbt.tumblr.com/"&gt;murlbt&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://extramegane.tumblr.com/"&gt;extramegane&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://enjoetoh.tumblr.com/"&gt;enjoetoh&lt;/a&gt;)&lt;/em&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/126727210</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/126727210</guid><pubDate>Sat, 20 Jun 2009 09:22:06 +0900</pubDate></item><item><title>"「tsudaる」定義から始まった「理系文系の定義」とか「数学は生きるために必要」とか - scifiblue
tricken ぎゃーここにまで俺の定義が進出してるーーーーーーー..."</title><description>“&lt;p&gt;&lt;span style="font-weight:bold"&gt;「tsudaる」定義から始まった「理系文系の定義」とか「数学は生きるために必要」とか&lt;/span&gt; - &lt;a href="http://scifiblue.tumblr.com/"&gt;scifiblue&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2242927523"&gt;tricken&lt;/a&gt; ぎゃーここにまで俺の定義が進出してるーーーーーーー “ASCII.jp：津田大介氏が語る、Twitter報道論「tsudaる技術」” &lt;a href="http://ascii.jp/elem/000/000/428/428621/"&gt;&lt;/a&gt;&lt;a href="http://ascii.jp/elem/000/000/428/428621/"&gt;&lt;a href="http://ascii.jp/elem/000/000/428/428621/"&gt;http://ascii.jp/elem/000/000/428/428621/&lt;/a&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243022828"&gt;tricken&lt;/a&gt; まあここまで太鼓判押して貰えたのですから、みなさん引用して無難なtsudaる定義を広めていただければ幸いです。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243042536"&gt;tricken&lt;/a&gt; そうか、みんなふつう議論の時に定義とかしないものなのか。ふむ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243072728"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 議論のレベルによりますねー。酒飲みの席なら、定義の違いを楽しんで議論します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243081784"&gt;tricken&lt;/a&gt; まあ「tsudaる」定義の時に強く感じたのが、論語の「必ずや名をたださんか」ってやつで。言葉の使い方を直さないと政治はよくならない、というやつですね。私はこれをかなり馬鹿正直に受け止めています。たとえばこれ。 &lt;a hre="http://www.trpg-labo.com/modules/pukiwiki/?%E6%89%B9%E8%A9%95%E7%94%A8%E8%AA%9E%2F%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96%2F%E3%80%88%E6%AD%A3%E5%90%8D%E3%80%89"&gt;氷川 TRPG 研究室 - 〈正名〉 Correct Name-批評用語/その他/〈正名〉-PukiWiki&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243101234"&gt;tricken&lt;/a&gt; @kis 外延的・列挙的定義ってやつの味わいですね。私がやった辞書的定義は内包的・条件的定義のほうで、コンテクストの最初に置かないとうまく扱えないようになっている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#000099;" href="http://twitter.com/cognoscenti/status/2243125460"&gt;cognoscenti&lt;/a&gt; @tricken buzztterが指標になってしまうように、言葉の定義はだいたい個人内に暗黙裏で了解がいってしまったら、あとはノリでコミュニケーションが進んでしまいますからね、特にここは。でも議論には定義は重要ですので、誰かが定義役＝辞書制作をしないといけませんね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243167232"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 飲み屋ではそれぞれどこかでコンテクストが違うんですよね。議論が始まったときには定義がまにあわないし。ブログを書くときは「ここでは集合とはなにか数えれるものの集まり程度の意味とする」みたいに定義を書きますけど。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243173497"&gt;tricken&lt;/a&gt; @cognoscenti なんというか、今回の定義の話は、ニコ動のタグ戦争がTwitter上で起こって、うｐ主がタグロックを掛けたようなものなのかなあと思っています。私は「うまいタグつけた一人」としてたまたま顕名だっただけなのだろうと。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243290618"&gt;tricken&lt;/a&gt; そもそも@k_wizard さんが「tsudaる」について聞いてくれなかったら、定義作業をするきっかけもなかったわけで。辞書職人的な意識は希薄だった。 [See correctly.]&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243197157"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken ああ、さかのぼりますけど「言葉の使い方を直さないと政治はよくならない」について、たとえば教育の問題は、文系・理系の定義をやりなおさないとよくならないと思いますね。いまは「実験に金がかかるのが理系」ですからね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243352603"&gt;tricken&lt;/a&gt; @kis 定義を変えることでどんな新しい議論が可能になるか、をきちんと説明できると嬉しいですね。私は文系理系で自己定義するのを大学生あたりから諦めてます。使えない概念なので。 [See correctly.]&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243374752"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 「その区別には意味が無い」も含めて、文系理系の定義は政治的に必要ではないかと思います。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243409368"&gt;tricken&lt;/a&gt; @kis 確かに。ただ私には良い定義をするためのアイディアがぼんやりとしか見えてないんですよね。理想の文系になるための達成目標なら論じられるんですが。 [See correctly.]&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243414812"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 少なくとも、理系に入るには数学が必要、文系に入るには数学は不要、というのは改める必要があります。それにともなって義務教育での数学の定義もかえる必要があると思います。理系とされている学科に必要な数学のみを数学と呼ぶのではなく、文系に必要な数学も数学と呼ぶ必要が。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243453514"&gt;tricken&lt;/a&gt; @kis 集合・確率・統計・数列・二次関数・微分あたりは文系学問でも大いに使えますね。ただ既存の高校数学の説明ではだめで、もう少し洗練させる必要がある。 [See correctly.]&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243464988"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 具体的には、微分積分を最終目標とした解析学中心の数学ではなく、論理・集合・グラフ・確率・統計といった、生きるためにすべての人に必要な数学を。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243488588"&gt;tricken&lt;/a&gt; @kis リベラルアーツとしての数学は、『反社会学講座』でも主題になっておりました。 [See correctly.]&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243488960"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 目的を明確にする必要がありますね。いまも目的が明確で「工学で使える数学」ではあるのですが。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243488960"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken ちょっと「リベラルアーツ」と「反社会学講座」をぐぐってきます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243531576"&gt;tricken&lt;/a&gt; アカデミズム分類はむずかしい。人文科学系・社会科学系・自然科学系の３つが一応無難。 [See correctly.]&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken/status/2243556621"&gt;tricken&lt;/a&gt; @kis ああ、反社会学講座で厳密にリベラルアーツという言葉が出てきたわけじゃないですけどね。「バカな社会学者に騙されないための教養」を重視したものです。反社会学講座はオンライン公開されてます。 [See correctly.]&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243559348"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 「反社会学講座」は、ここを読んでると夜が明けて日が沈んでしまいそうですた・・・ &lt;a href="http://mazzan.at.infoseek.co.jp/index.html"&gt;スタンダード　反社会学講座&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis/status/2243838179"&gt;kis&lt;/a&gt; @tricken 「反社会学講座」の続じゃないほうの範囲をとりあえず読んでみました。おもしろいので、書籍で買ってちゃんとよみます。&lt;/p&gt;”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;「tsudaる」定義から始まった「理系文系の定義」とか「数学は生きるために必要」とか | &lt;a style="color:#2e8b57;" href="http://twitter.com/tricken"&gt;Twitter / tricken&lt;/a&gt; &amp; &lt;a style="color:#0099ff;" href="http://twitter.com/kis"&gt;Twitter / kis&lt;/a&gt; &amp; &lt;a style="color:#000099;" href="http://twitter.com/cognoscenti"&gt;Twitter / cognoscenti&lt;/a&gt; (via &lt;a href="http://scifiblue.tumblr.com/"&gt;scifiblue&lt;/a&gt;)&lt;/em&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/126725971</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/126725971</guid><pubDate>Sat, 20 Jun 2009 09:18:38 +0900</pubDate></item><item><title>三題噺（パルコ、檸檬、象）byMuichkine</title><description>Muichkine:外は雨が降ってる。みんなの小説を読んでるようで読まない。小説なんてほんとつまらない。俺は外に出ようと思う。[http://twitter.com/Muichkine/status/2045167988]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:家から出て大きな通り沿いをちょっと歩く、バイパスって呼ばれてる。バイパスってなんだろう、医療ドラマとかでたまに聞くかも、血管みたいな感じ？ [http://twitter.com/Muichkine/status/2045197779]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:バイパス沿いには工業高校があって、その先に新興宗教団体の会館があって、彼らの旗を掲げた仏壇屋がある。たまに歩道橋があって、それを使って向こう岸へ行く。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045199574]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:歩道橋の上からバイパスを見下ろす。こんな時間でも車がいっぱい走ってる。バイパスの上には高速道路が通ってる。この景色はやばい。写真を撮ってみたくなる景色だ。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045268296]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:シャッターを長く開いて光の線が走るように。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045300493]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:バイパスはずーっと線のように続いてる。東京まで。任意の点で切り取っても同じような写真が撮れて、じゃあそんなん面白くもないじゃんと思って写真には撮らない。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045328105]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:牛丼屋についた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045356824]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:ここではいつも、牛丼大盛りおしんこセット、おんたま変更（＋１０円）を頼むことに決めている。それでも俺はメニューを手に取り、「ご注文決まりましたら及びください」と背中を向ける店員を途中で呼び止める。最初からメニューを開かないで注文を言えばいいのに。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045409028]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:店員は結構かわいいかなと思ったけどかわいくなかった。そんな感じ。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045422707]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺はいつもカウンターに座る、しかもＬ字の下のバーの部分、三人だけしか座れない部分の真ん中に座る。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045436066]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:店内にはスウェットを着た女二人組みと、なんか作業服みたいなブルゾンを着たおっさんがいた。女二人組みはテーブル席、おっさんはカウンターに座っていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045455155]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:女二人組みは意外と勉強の話をしてた。加法定理とかまじわかんなくねみたいな話だったと思う。さいんこさいんこさいんさいん。と二人で唱えて笑っていた。たぶん数学講師の物まねなんだろうな。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045478044]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:ってか高校生がこんな時間にうろついててもいいんだろうか、って思ったけど明日は土曜日だからいいのかな。数学なんて役にたたないじゃんとか、お互いをけん制しつつもテストのこととか気にしていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045495171]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:牛丼にはまず真ん中に穴を開けて、そこに卵を落とす。次に流れ落ちてくる肉をどけながら、基本的には汁と、偶然箸に残る肉を頼りにご飯を食べる。そうすることで最後まで肉と飯のバランスをたもったまま完食することができる。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045527669]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:四分の一食べ終わり、卵の黄身を満を持して割ったところに、新しい客が入ってきた。家族ずれだった。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045540714]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:男の子は小学校低学年ぐらいで、長ズボンをはいているのが印象的だった、お父さんは短パンなのに。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045578784]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:男の子は「パルコ！パルコ！」と叫んでいた。俺はついにきたなと思った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045603340]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:突然俺は息が苦しくなった、言いようもない不安感が俺を襲った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045645662]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:どうすればいいんだ……完全に取り残されていると俺は思った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045651545]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:「まだ終わっちゃいないよ」とおっさんはつぶやいていた。俺はおっさんが歩んできた今までの人生を想像してみた、今は何をやってるんだろう、トラック運転手だろうか。近くの工場の工員だろうか。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045704618]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:おっさんの生き方のディティールを思い浮かべるのは、なかなか難しいことだった。だから、おっさんの人生なんてないのかもしれないと俺は思った。おっさんは昨日は象だったかもしれない。グレゴールザムザが明日は苦虫であるように。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045756289]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は独我論ってやつだなと思った、一番頭が悪いタイプの。すべては俺の思い通りなんだ。だったら、さっきのテーブルに座っていた女子高生が二人して俺に話かけてしまえばいいのにと思った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045789750]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:時間はゆっくり流れていった、女子高生は俺に話しかけることなく店を出て行った。男の子はまだパルコの話をしていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045815344]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:しばらく聞いていてわかったこと、パルコはパルコじゃなくてたぶんデパートのことで、デパートはたぶんショッピングモールのことで、彼らが立ててる週末の計画は朝霞のイオンに行くことだった。だけど男の子はイオンをジャスコと勘違いしているようだった。だからパルコとはジャスコのことだ。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045820096]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は空になったコップに薄いお茶を自分で入れて、タバコを一本だけ吸った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045846139]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は牛丼大盛りおしんこセット＋おんたま変更を食べ終わったのに、おっさんはまだちんたらちんたらと三種のチーズ牛丼を食べていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045881273]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:会計を済ませて店を出た。俺は最後に、おつりを渡すために俺の手をぎゅっと握った店員の気持ちを想像してみた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045911033]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:たぶん、それは重要じゃないことだから無理だった。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045921945]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺はだいぶ前から悪い病気にかかっている。本当に悪い、駄目なタイプの独我論だ。俺は自分が小説の主人公なんじゃないかと考え続けてきた。たとえば「牛丼、バイパス、タバコ」という三題噺の。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045946488]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:だから、家に帰る歩道橋の上でタバコを吸った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045959636]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:帰りがけに一本だけ吸ったんじゃあまりにも、その場しのぎすぎると思ったから。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045965668]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は不意につぶやく [http://twitter.com/Muichkine/status/2046002371]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:「檸檬」[http://twitter.com/Muichkine/status/2046004079]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:家帰ってきた、雨あがってる。[http://twitter.com/Muichkine/status/2046070490]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:なんとなくつぶやいてみたくなったんだ！なんだったらもう一回言うぞ！檸檬！何度でも言うぞ！檸檬檸檬檸檬檸檬めろん[http://twitter.com/Muichkine/status/2046191514]</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/118980771</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/118980771</guid><pubDate>Sat, 06 Jun 2009 23:58:39 +0900</pubDate></item><item><title>三題噺（パルコ、檸檬、象）bysakstyle</title><description>sakstyle:美奈はかつて象使いだったことがあって、私のアパートの裏庭に連れてきたこともある。彼女は象の足の冷たさに触れているのが好きなのだと言っていた。私はとてもではないが象に近づくことはできず、二階の窓からそっと窺うばかりだったはずだ。何故象なんだ、美奈。私のように猫も二階へ逃げてくる [http://twitter.com/sakstyle/status/2043863729]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:私は彼女の足に触っていることの方が好きだが、お気に召さなかったようで、彼女は私からもさらに逃げ出すべくアパートの屋根へと駆け上がっていく。彼女は孤独を愛する。私は孤独を怖れる。象から逃げてばかりいても仕方がない。雄にしては雌のような名前で呼ばれている象から逃げてばかりいられない。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2043945507]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:そうやって窓から上半身を突き出そうとして、私は強かに後頭部を窓枠に打ち付けることとなった。それは窓枠でもあり、窓そのものでもあった。頭をさすりながら目を開けてみれば、そこは地下鉄の車内で、つまりは私はうたた寝して夢を見ていたのだった。美奈は絵描きであって象使いではない。当たり前だ [http://twitter.com/sakstyle/status/2044010773]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:家に帰ったらよく冷えたビールが飲みたい。そして、今日テレビでやっていた『千と千尋の神隠し』を見るのだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044093275]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:そのとき、美奈にこの夢の話をしよう。何故か、美奈が象使いになっていて昔、私たちが住んでいたアパートに象を連れてくるというこの夢は、千と千尋の神隠しを見ながら話すのにちょうどいいような気がした。それとも美奈はまだ仕事を終えていないだろうか。「カトリーヌ」の絵が描き上がらないのだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044123201]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:走る地下鉄のかすかな唸りの中で、昔住んでいたアパートのことを思い出してみる。地下鉄の窓に、疲れ果てた私の顔が映りこんでいる。目はどこか虚ろだが、私は決して疲れていない。裏庭によく遊びに来ていたコロボックルの愛らしい姿がありありと思い浮かんでいたからだ。美奈は彼らをよく描いていた。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044186202]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:彼らの食糧事情はとても厳しいものがあり、アパートに住んでいる人たちは彼らに思い思いに食べ物を分け与えていた。彼らは何故か酸っぱいものに目がなくて、私と美奈は彼らに檸檬をよくあげていた。最初に檸檬をあげたのは美奈で、そのことによって彼らの酸っぱいもの好きが明らかになったのだった。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044259647]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:たぶん、彼女は何をあげようか考えているとき、いちばんはじめに目のついたものを選んだだけで、何も考えていなかったのだと思う。だいたいにおいて彼女はいつもそうだったし、そういうところが、私は少し気になっていた。／「なんで檸檬なの？」／「なんかおしゃれな感じでしょ？」 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044276961]&lt;br /&gt;&#13;
saksytle:パルコは無理だ。[http://twitter.com/sakstyle/status/2044290005]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:「なんでパルコなの？」／「なんかおしゃれな感じでしょ？」私は、パルコと美奈がどうして繋がるのかが分からなかった。渋谷なんて映画を見に行くくらいでしか行かない。家具を買いに行くなら、IKEAに行くだろ。[http://twitter.com/sakstyle/status/2044396831]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:美奈は、コロボックルの絵を描いた。檸檬を食べる檸檬の絵を描いた。そして、「檸檬の味を描くんだ」と言った。「檸檬の味を描け」とはイッテンの言葉だったはずだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044426191]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:彼女の描いたコロボックルの檸檬の絵は、巡り巡って、檸檬の部分がカーテンの柄になった。あのカーテンがかかっている部屋に住むと、いつでも酸っぱさを味わうことになるのだろうか。酸っぱさを好むコロボックルにはいい部屋だろう。私は象も檸檬も苦手だった。地下鉄の窓に、疲れ果てた私の顔が映る。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044499685]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:寝てしまった人を見て、寝たいなあと思う。というか、もう寝てたはずなのに。でも、寝れない。電話がかかってきた。[http://twitter.com/sakstyle/status/2044722325]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:電話は美奈からだったが、電話の向こうで喚いているのは美奈ではなかった。「オナニー」「死んだ」という、まるで繋がりが見えてこない単語が繰り返されるばかりで、意味をなしてこない。「物事には二重の意味がある」だって？　たった一つの意味だって分かりやしない。そして地下鉄の天井が敗れる。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044781267]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:私がこれから言うことを聞いて、誰がそんな話をを信じられるのかと尋ねる向きもあるだろうが、とにかくそれは地下鉄の天井を貫いたのだ。どうせ「巨大な檸檬」が降ってきたのだろうと思うかもしれないが、それは「巨大な檸檬」ではなくて象の足だった。象が地下鉄に乗り込んできた。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044841788]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:「象消えろ、象消えろ」と向かい側に座っている客が呟き始めた（ように見えた）。そういえば、『象の消滅』は持っていたはず。村上春樹で唯一持っている本だと思って、本棚を眺めてみたらあったのは『パン屋再襲撃』だった。目次をみたら「象の消滅」があった。文庫化でタイトルが変わったのか。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044955290]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:ふと我に返る。地下鉄には象がいる。私は「象消えろ、象消えろ」と呟いていた。彼女は僕の恐怖を嗅ぎ付けたのか、目を輝かせた。美奈は象を怖がらないでと言っていたと思う。怖がらなければ、象との仲は何一つ問題ないものとなる。何一つ問題のないカップルなんて、そうそういないけど、象を怖がるな。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045022340]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:象が腰を下ろした。前脚をちょっと折っていて、私はおそるおそるそこに足をかけた。象の足の肌触りなど分からない。美奈は象使いではない。美奈は檸檬の絵で一躍有名になったデザイナーだ。象使いは私だ。象使いは私なんだ。地下鉄を出る。地下鉄から象にまたがって出なきゃならないんだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045096174]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:夏コミに当選したのかどうか、友人から連絡が来ないのでまだ分からない。だが、その結果を知るためには、象に踏まれて地下鉄の中で死ぬわけにはいかない。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045116579]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:地上に出ると、当然真夜中だからあたりは暗くて、そこは渋谷でもあり大通でもあった。パルコがある。パルコの前のスクランブル交差点には、人が誰もいなかった。公園通りから伸びる狭苦しい道には、人が誰もいなかった。真っ暗な中に、ただパルコだけがあった。象に跨った私だけがいる。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045213386]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:公園通りも大通公園も背にして、象は走り出す。さっきの電話の謎を突き止めるために、美奈が縞パンを穿いているかどうか、ではなくて、陸条が縞パンを穿いたのかどうか、ではなくて、美奈がちゃんと絵を描き終えることができたのかどうか確かめたいと思った。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045273451]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:いや、ほんと縞パンには興味がない。[http://twitter.com/sakstyle/status/2045287618]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:これでこの話はおしまいだ。こんな時間まで起きていたから、お腹が空いてきた。ああ、檸檬が食べたい。檸檬の味がする絵は描くことができるのか。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045333679]&lt;br /&gt;&#13;
&lt;br /&gt;&#13;
</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/118979221</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/118979221</guid><pubDate>Sat, 06 Jun 2009 23:54:39 +0900</pubDate></item><item><title>三題噺（パルコ、檸檬、象）byCydonianBanana</title><description>CydonianBanana:空から降ってきた巨大な檸檬がパルコ屋上を襲ったその日、僕らは僕らの敗北を知る。/屋上から５階までを貫いて本館西側の縁から地面へ落下した檸檬は、そのまま地下鉄大通駅の天井を貫いて通過中の列車をぺしゃんこにした。/３４８人が死んだ。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2044498253]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:報道規制云々以前に誰がこんな話を信じるのかと尋ねらてしまうと、こちらとしてもどうにも答え難い。四月一日にはまだ遠すぎるという意見について真顔で検討している時点で、議論の進展など望めようもなかった。事実空から檸檬が降って来きたのだと開き直ったところで、笑い物になるのがオチである。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2044662731]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:なにしろそれは、一種のファーストコンタクトだったのだ。僕らの認識から遠く外れた事象に対して、僕らはまだそれを理解できるだけの経験を積んではいなかった。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045172640]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:僕らの敗北が人類にとっての痛手に格上げされたのがそれから三日後、大統領府消失事件でのことだ。その日の深夜、ペンシルベニア通り1600番地から、アイゼンハワー行政府ビルと大統領危機管理センターを除くすべての建築物が字義どおり消失した。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045176452]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:冗談でなければ、あるいは新手のテロだろうかと疑ってみたまではよかったものの、その手段もわからなければそれらしい声明が発表されているというわけでもない。上へ下への大騒ぎの中に僕らが投下した声明は、このときになってようやくまともに受け取られることになる。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045324889]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:ちなみに付け足しておくと、二〇一一年現在においても、合衆国大統領とともに消失したホワイトハウスの行き先は、いまだ見つかってはいない。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045327390]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:「いまや八割の南極探検家の目的は、ホワイトハウスの捜索ってことになってるらしい」と敷島は言った。たしかにやつらがホワイトハウスと雪原をその大雑把な白さのために取り違えてしまうというのは、十分に考えらえることなのかもしれない。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045416764]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:尤も、僕らにとっての白が、やつらにとっても同様に白であるのかどうかはまったくわからないけれど。 /「あるいは、ヒマラヤの山頂にホワイトハウスが建ってるってのはどうだろう。なかなか面白い絵になりそうだ」と僕は笑った [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045422908]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:僕らの声明はETという単語から始まる。エクストラ・テレストリアル。要するに宇宙人だ。/僕と敷島は、大学の研究施設でやつらの存在を突き止めた。最新鋭のスパコンによる演算が、人類とETとの記念すべきファーストコンタクト。数学と宇宙人の取り合わせなんてゾッとしないなと、僕は心底思う。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045682556]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:このあと、象が押し寄せる巨大檸檬の大軍を止めたり、ETと人類の観測合戦が起きたりする。終わる見込みがないのでここで投げっぱなしにしておく [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045709404]</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/118977729</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/118977729</guid><pubDate>Sat, 06 Jun 2009 23:50:28 +0900</pubDate></item><item><title>三題噺（パルコ、檸檬、象）bynatsume_yoh</title><description>natsume_yoh:むかし、私と美奈が一緒にアパートに住んでいたころ、裏庭にはよく野良猫が遊びに来ていた。そこに住んでいる人たちはその猫に思い思いに名前をつけて餌を与えていた気がする。はな、ジジ、プルートと呼ばれていたのを見たことがあったはずだし、私たちはその猫を「パルコ」と呼んでいた。[三題噺] [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043697742]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「パルコ」と名づけたのは美奈だった。私は「パルコってPARCOのこと」と尋ねると、美奈は頷いたはずだ。／「なんでパルコなの？」／「なんかおしゃれな感じでしょ？」とおどけながら美奈は答えた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043779181]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:たぶん、彼女は猫の名前を考えているとき、いちばんはじめに目のついたものを選んだだけで、何も考えていなかったのだと思う。だいたいにおいて彼女はいつもそうだったし、そういう彼女が私は好きだった。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043809909]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「パルコ」と名づけられた猫の性別は雄だったはずだ。だけど、雄にしては雌のような名前で呼ばれるようなことが多かったような気がするし、当の本人は名前が雄っぽいことや、あるいは雌っぽいことを気にしていた様子はなく、いつも飄々とした風貌で庭先を歩き回っていた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043879264]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:美奈はそのころカット描きのバイトをしていたのだけれど、そのころからパルコをモチーフにしたイラストを少しずつ描くようになった気がする。私が覚えているのは黒猫の下半身にピラニアのような魚がかみついているイラストだ。美奈がコタツでその絵を描いている姿をぼんやりと記憶している。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043987299]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:美奈はそうやって気に入ったものをよく描くことが多かった。私がフリーマーケットで見つけてきた豚の蚊取り線香に「カトリーヌ」という名前をつけ、二ヶ月ほどその絵ばっかりを描き続けていたこともあったし、どこから見つけてきたかわからない小人の置物に「コロボックル」と名づけ、よく描いていた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044095739]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:なかでも変だったのは美奈がれもんを一心不乱に描いたときだった。スーパーで買ってきたれもんをいくつも買ってきてはそれらを描き続ける。／「スーパーのれもんなんてどれも同じ形じゃないの？」と私は三個目のれもんを描いている美奈に尋ねたことがあるはずだ。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044337075]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「微妙に違うよ、ここの曲線とかさ」と楽しそうに二つのれもんを並べながら美奈は私に話しかける。きっと、彼女には彼女の世界があって、それはふたつのれもんのほんのささいな曲線さえもすてきなものに見えてしまうのだろう。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044445704]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:部屋に増えすぎたれもんは私が料理したのだけれど、すぐにそれも飽きてしまい、それでも増え続けるれもんは果汁を絞ってびんにためた。ふだん、料理するのは私なのだけれど、果汁を絞るときだけは美奈がやった。美奈はいろんなおかずにれもんをかけてはその感想を私に話した。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044687736]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:ある日を境に、美奈かられもんの匂いがしたはずだ。美奈は自分で香水を作ってみたのと言っていたと思う。そのころになると、美奈の描いたれもんの絵は百を越えていたと思う。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044913529]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:ただのれもんばかりでなく、腐りはじめたれもんや、腐ったれもんの絵も何枚かあったはずだ。そのせいか、ほんの少しだけ腐敗臭がしたのを覚えている。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044916365]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:ある冬の日、私たちは動物園へ出かけた。私が行きたいと言ったのだ。美奈は私に「どうして動物園なの？　この時期じゃあ動物はほとんど動かないでしょ」と尋ねた。私は「冬の動物園に行ってみたいの」と答える。本当はほんの少しだけ美奈の真似をしたかっただけだったと思う。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045235405]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:最後に見たのは象だった気がする。私たちはあてもなくうろうろし続ける象をずっと眺めていたはずだ。動物園には独特の獣の匂いがただよっていたと思う。私はそれが嫌で、れもんの匂いがする美奈にくっついていた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045391921]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「むかしね」と美奈は私に話をしてくれた。「実家のある町に象がきたことがあって、それに乗ったことがあるの。象の飼育員さんが特別にひとり乗せてあげるって。五十人くらいの子どものなかで私が選ばれたんだけど」／「これくらい大きな象？」と私が訊くと、美奈は頷いた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045478581]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:私は象の背中に乗る幼い美奈の姿を想像した。きっと、もの珍しそうにあたりを見わしているはずだ。私は美奈の左手をぎゅっと握った。美奈は驚いて私のほうを見たたけれど、すぐに握り返してくれたと思う。彼女の手は冷たく、私の手もまた冷たくなっていたはずだ。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045535674]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:私と美奈はこのまま仲良く学生が終わるまで一緒に暮らし続けるのだと思っていたけれど、人生というものはそううまくいかないもので、次の春になると私たちは別々に暮らすようになった。それまでの部屋は私が使い、美奈は美大に近いところで暮らしていて、いまではもうほとんど会うことはない。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045580164]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:だけれども、私のなかでは美奈と一緒に暮らしていたときの記憶は、それからだいぶ経ったいまでもきらきらと輝きをはなっているし、きっと美奈のなかでもそうであればいいなあと私は思っている。（おわり） [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045619412]</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/118976855</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/118976855</guid><pubDate>Sat, 06 Jun 2009 23:47:33 +0900</pubDate></item><item><title>"The Curtain(Twitter Edit)"（三題噺「パルコ、檸檬、象」ｂｙjoe_kuga）</title><description>&lt;p&gt;&lt;a href="http://kugajoe.tumblr.com/post/118562060/the-curtain-twitter-edit"&gt;kugajoe&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;井の頭公園を抜けて、通りに出るとあま りの人だかりに少し驚いた。上京したての頃は、この通りをできるだけ避けるようにして駅へ向かっていたものだ。昔のことを思い出して、なんだか懐かしく感 じた。今も昔もあまり変わっていない。人混みが苦手なのは田舎者のさがなのかもしれない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;通りに並んでいる鮮やかなショップの数々に目を奪われながら、目的地を目指す。休日の通りは、地元のお祭りのように人がたくさんいて、なんでこんなに人が来るかな、と思う。地元じゃいつも駅前はすかすかだ。こんなに人がいるのは、もしかするとよっぽど暇なのかもしれない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;きょろきょろとしつつも、いつの間にか 目的地へ着いていた。見上げる。PARCOと、大きな文字が視界に飛び込んだ。吸い込まれるようにして自動ドアを通り抜け、中へ入る。あまり入ったことの ないそこは、まるで異世界のようだった。僕は案内板で目的の場所を探す。家具でいいのだろうか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いつまでも案内板を見続けている訳には いかなかった。背後には人の気配がする。なんとなく気恥ずかしくなって、その場を離れた。お陰で階が分からない。まあいいか。別に急いでいないので、ぶら ぶらと探索をすることにした。ふだんは来ないPARCOだし、と我ながら貧乏くさい考えで、歩き始める。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;今日はカーテンを買うつもりだった。 カーテンがPARCOにあるのかどうか、あいにく知らない。どうしても、という彼女のために、買い物にやってきていた。実家から送られたカーテンは、どう やら彼女のお気に召さなかったらしい。当然というように、彼女はカーテン代を出してくれた。二万円だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;二万円で彼女のお気に召すカーテンが買 えるかどうか分からなかったが、とりあえず受け取った。適当に安いのを買って、あとは自分のお小遣いにでもしようと思った。それくらい、彼女は許してくれ るだろう。隣に彼女がいないことが少し寂しいけれど、それも仕方ない。彼女は忙しいのだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;広々とした店内を見渡すと、彼女に似合 いそうな服がいくつもあって、カーテンなんかだんだんとどうでもよくなってくる。この服を彼女が着たら、と想像すると、自然と頬が緩んだ。これは似合うと か、これはさすがにとか、いろんなことを考えながら店内を散策する。想像の中だけでも、デートを楽しんだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ようやく目的のカーテンを発見した。その店は、階の一番奥にあった。まるで人の目から逃れるかのように、ひっそりと佇んでいる。店の入り口も、どこにあるのか一見して分かりにくい。たしかに店はそこにあるのに、注意しないと意識されない。そんなお店だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;くたびれた四十代くらいの女性が、一人 だけいた。存在感が薄くて、注意しないと見落としてしまいそうな人だった。彼女はあまり化粧をしておらず、PARCOという空間にはそぐわない印象を受け る。自分というものをあまりに主張していないのだ。僕はこんにちは、と言った。彼女は返事をしなかった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;カーテンを探しているのですが、と僕は 言った。何を遮るの、と彼女は言った。注意しないと聞き逃してしまうほど、小さな声だった。遮る？一瞬言われた意味が分からずに、空白が訪れる。その空白 を突くように、カーテンくらいで遮ることができるのならば世の中楽なのにね、と彼女はシニカルに笑った。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それでもカーテンが必要なんです、と僕は苛立ちを抑えて言った。彼女のために。彼女？と彼女は言った。そうです、彼女です。僕はいくらか語気を強めた。あなた、彼女のためにカーテンを買うの？それであなたは遮るの、カーテンに。ううん、と彼女は首を振る。遮られるの？&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;内と外を遮るんです、窓に付けて。僕は 苛立ちをはっきり表して言った。へえ、と彼女は動じなかった。知ってる？と彼女は丸椅子に腰掛けて、足を組んだ。ロングのスカートから、生えてくるように 真っ白な脚が飛び出してきた。僕は思わず死線をそちらに移して、それから彼女の顔を見た。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;物事には常に二重の意味があるの。彼女 は魅力的な脚を、組み直した。僕の視線はそれに釣られてしまう。梶井の『檸檬』と同じよ、と彼女は脚なんて問題じゃないとでも言うように、意味深な視線を 寄越した。あなたは私の視線にどんな意味を持たせたのかしら。僕は何も言わなかった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それで、と僕は言った。カーテンを探し ているんです。知ってる。彼女はまた脚を組み直して言った。どうして顔はこんなにも印象に残らないのに、脚だけは魅力的なのだろうと不思議に思いつつも、 僕は繰り返した。カーテンを……。彼女は溜息を吐いて、それから丸椅子から立ち上がった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;これは。そう言って示したのは、レモン イエローのカーテンだった。梶井の『檸檬』とかけているんですか。僕はうんざりしながら、他のカーテンを探した。彼女は無邪気な少女のように笑いながら、 私ならこれを選ぶけれどね、とおかしそうに言った。僕は彼女を無視して、他のものを探した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;再び丸椅子に収まった彼女を横目で見つつ、ゆっくりと店内を歩き回った。どうやら彼女の店は、テーブルクロスやカーテンを売るような店らしい。色鮮やかな商品たちが目に映った。けれど、主の性格を引き継いでいるのか、色使いの派手さに比べると、どこか印象に残らない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;レモンイエローのカーテンもそうだっ た。あまりに派手なのに、なぜだか印象にまったく残らない。僕は彼女の方を見やった。彼女は本を読んでいた。黄色い本だ。また『檸檬』に引っかけているの かと思いつつ、書名を確認した。村上春樹の『象の消滅』だった。自意識過剰な本だ、と僕は視線を元に戻した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;ねえ、と五分くらい黙々とカーテンを探 し続ける僕に、彼女が話しかけてきた。なんですか、と振り向くと、彼女は丸椅子から立ち上がって、どうしてそんなにカーテンが必要なのと尋ねた。だから彼 女のために買うんですよ、と僕が言うと、じゃあその彼女はどうしてカーテンが必要なの、と言う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;さあ、と僕は正直に答えた。ときどき僕 は無意味に正直すぎるところがある。そのときも後悔したときには遅かった。じゃあ、やっぱりあなたの彼女はあなたと自分との間に境界線を作りたいんだ。ど うして？カーテンよ、と彼女は目を輝かせていった。高校生みたいだ、と僕は目尻の皺を見つつ思った。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そんなはずがない、と僕は反射的に答え た。けれど本当にそう言えるのだろうか、とも思った。彼女は僕の逡巡を嗅ぎ付けたのか、さらに目を輝かせた。やっぱり。やっぱり、じゃないですよ。彼女と の仲は順調です。何一つ問題はありません。何一つ問題のないカップルなんて、そうそういないわよ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;僕は客なんですよ。あなたも店員なら、 カーテンを売ってくださいよ。それとも売る気がないんですか。さっきから買うなと言っているようにしか――。知ってる？と彼女は僕の言葉を遮った。この小 説の中でね、と『象の消滅』を僕の手に渡した。象が消えるの。正確には象係の人も、だけど。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;だからどうしたんですか。僕は言った。 ぱらぱらと貢を捲っていくと、「象の消滅」とある。象はね、と僕がその短編に辿り着いたのも見計らったように彼女は喋りだした。理由もなく、原因も分から ず消えてしまうの。それって、なんだか不思議じゃない。まるで理由も告げずに消える恋人みたい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;どうしたってあなたは、僕と彼女の仲が 悪いように仰りたいようですね。僕は彼女に本を突き返して、店から出ようとした。知ってる？三度、彼女はそう言った。デイヴィッド・リンチの『ツイン・ ピークス』の中で、とっても変な女性が出てくるの。変なのって言っても、みんなどこか変なんだけどね。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;それがなんですか。僕はとうとう声を荒 げてしまった。けれども彼女はまったく動じない。彼女はカーテンを開け閉めするのよ。夫は浮気していて、自分は片目がなくて、みんなから変な奴って思われ てる。でも、彼女、途中で記憶喪失になっちゃうの。なぜだか自殺しようとしちゃって。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;私ね、カーテンってそんなものな気がす るの。要するに、と彼女は真剣な表情をして言った――それでも印象は変わらなかったが。何かを遮ってしまうことは、何かを消失させてしまうような、ね。 『檸檬』の中の檸檬って爆発すると思う？私はすると思うよ。物事には二重の意味があるから？僕は言った。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;そう、だから私はカーテンを買わない方 がいいと思う。彼女は言い終わると、ふっと顔を緩めた。印象の薄い笑顔が、表情に浮かんだ。僕は何も言わなかった。店の境界に立って。でも、僕は買わなけ ればならない、と言った。彼女のために。別れると分かっていても？彼女は悲しそうに言った。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;まだ分からない。でも本当は分かってい る……？別れない。絶対に？絶対に。じゃあ、と彼女は青と白のストライプのカーテンを差し出した。これはどう？僕はそれをまじまじと眺めた。それが彼女の 趣味にあっているかどうか考える。たぶん大丈夫と思って、僕はそれをくださいと言った。いくらですか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一万二千円。彼女は素っ気なく答えた。僕は言われた額を財布から出して、袋に入れてもらった。ありがとうございました。儀礼的な台詞を彼女が面倒臭そうに言って、それから小さな声で、頑張ってねと言った。そっちの方が親密そうな言い方だった。苦笑しつつも、僕は店を出た。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;店を出ると、なぜだか振り返ってはなら ないという気がした。たぶんあの店はもうPARCOには存在していないだろう。そんな予感があった。外に出ると、太陽に眩んだ。幻覚だったのかと思ったけ れど、大きな袋が現実を伝えていた。僕は相変わらず人の多い通りを通って、アパートへ向かった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;公園を通り、馴染みの階段を上る。その 先にアパートはあった。アパートの階段を上り、鍵を取り出す。一緒に旅行したときに彼女が買ってくれたストラップが付いている。あれはいつだったっけ。少 しくたびれたストラップを見ながら、ドアを開けた。家の中に写真があったはずだ。あとで確認してみよう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;靴を脱ぎ、ドアを閉めると、部屋の匂い を感じた。この匂いに、彼女はどれくらい含まれているんだろう。早速カーテンを取り替えることにして、少し手間取りながら古いカーテンを取り外した。古い カーテンは少し湿っていて、埃っぽい。それを紙袋の中に押し込み、新しいカーテンを付ける。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;部屋の中に新しいものが入って、どこか よそよそしくなっている。緊張感の増した部屋の中で、僕は彼女にメールを送った。カーテン変えたよ。仕事中なのか、返信は来なかった。僕は上手くカーテン を開閉できるか、何度か動かしてみて、出来栄えに満足した。それから、僕は写真を探すことにした。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;一緒に撮った写真は机の上に飾ってあっ た。僕は一枚一枚それを眺め、旅行のときのものを探した。なかなか見付からず、引き出しの中にある写真も探し始めたが、散らかっていて探しづらい。掃除も かねて写真を探していると、けっこうな時間を食ってしまった。携帯電話で時刻を確認すると、六時だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;彼女からの返信は、まだなかった。僕は もう一度メールを送った。今日は忙しいの？携帯を閉じて、夕食を作り始めることにする。いつもなら、七時を少し過ぎたくらいに彼女は帰ってきて、一緒にご 飯を食べる。それが日課だった。それから僕たちは一緒にテレビを観たり、一日の出来事を話したりする。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;夕食を作り終えると、七時を過ぎてい た。彼女のことをつらつら考えながら作っていると、やたらに時間を食ってしまった。鳴らなかったので何も来ていないはずなのに、携帯を確認して、何の連絡 もないことに落胆した。そうするとPARCOの女のことを思い出した。カーテンは遮る、と彼女は言った。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;もしかしたらこのまま彼女は来ないのか もしれない。そして永遠に僕は彼女に遮られてしまうのかもしれない。不安が押し寄せて、とりとめのないことを考えてしまう。何がいけなかったのだろうか。 机の上に並べた食器をぼんやりと眺めていると、時計の針はいつの間にか八時を指していた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;再び無意味に携帯を確認して、さらに不 安が押し寄せてきた。予言のようにPARCOの女の言葉が頭に浮かび、逃げ出したい衝動に駆られた。再び彼女にメールを送り、それから細々と夕食をとっ た。食事を終えても、メールの返信さえなかった。彼女の身に何かあったのか心配になってくる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;いつもはかけないはずの電話をかけ、電 源が切れていると機械的に告げられる。物事に二重の意味があるならば、このことは彼女に何かあったことを告げるんじゃないだろうか。それとも、他の男と一 緒にいるのだろうか。混乱しながら、自分の食器を片付ける。時間だけが過ぎていき、彼女は帰ってこない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;彼女の姿を探そうと、窓の外を見ようとした。けれど、外の風景はカーテンに遮られて、見ることができない。青と白のストライプ。その健康的な色に、夜の闇は隠されてしまっている。僕は当てもないまま、静かな部屋で彼女を待ち続ける。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/118974206</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/118974206</guid><pubDate>Sat, 06 Jun 2009 23:40:16 +0900</pubDate></item><item><title>三題噺「パルコ、檸檬、象」その１</title><description>Muichkine:よーしじゃあリレー小説やろうぜー！[http://twitter.com/Muichkine/status/2043337296]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:前にtwitterでやってたリレー小説を眺めていた時はそれなりに楽しかったような気がする。そういうのやれれば面白いかもね。ただ140文字が辛い。[http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043273678]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:むかしは三つくらい単語をあげて、それを交えた掌編を何人かで書いて、読みあっていたようなことを一週間に一度くらいはやっていたような気がして、たぶんいちばん文章がうまかったのはその時期。いまはもう全然文章を書く習慣がない。[http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043329353]&lt;br /&gt;&#13;
segawa:@natsume_yoh じゃあ今からやればいいじゃない！！[http://twitter.com/segawa/status/2043337457]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:@segawa いまから……だと……。やるしかないね！[http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043356879]&lt;br /&gt;&#13;
segawa:【速報】 三題噺をやることになりました。お題ちょうだい！[http://twitter.com/segawa/status/2043363032]&lt;br /&gt;&#13;
machicolony:@segawa パルコ、檸檬、象。@電車の広告 [も][http://twitter.com/machicolony/status/2043414743]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:リレー小説じゃなくて三題噺か、まあいいが[http://twitter.com/Muichkine/status/2043392119]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:TLに、何本も小説が並行してアップされていけばいいんじゃない？[http://twitter.com/sakstyle/status/2043508951]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:natsumeの小説とsegawaの小説が混じり合っていくとかさあ[https://twitter.com/sakstyle/status/2043515296]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:今気づいたけれど、twitterに載せてしまえば、後戻りできなくね……？[https://twitter.com/natsume_yoh/status/2043703480]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:@natsume_yoh 三題噺のお題は何？[http://twitter.com/sakstyle/status/2043752366]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:@sakstyle パルコ、檸檬、象。難関過ぎるｗｗｗｗ[http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043784299]&lt;br /&gt;&#13;
&lt;br /&gt;&#13;
&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:むかし、私と美奈が一緒にアパートに住んでいたころ、裏庭にはよく野良猫が遊びに来ていた。そこに住んでいる人たちはその猫に思い思いに名前をつけて餌を与えていた気がする。はな、ジジ、プルートと呼ばれていたのを見たことがあったはずだし、私たちはその猫を「パルコ」と呼んでいた。[三題噺] [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043697742]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「パルコ」と名づけたのは美奈だった。私は「パルコってPARCOのこと」と尋ねると、美奈は頷いたはずだ。／「なんでパルコなの？」／「なんかおしゃれな感じでしょ？」とおどけながら美奈は答えた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043779181]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:たぶん、彼女は猫の名前を考えているとき、いちばんはじめに目のついたものを選んだだけで、何も考えていなかったのだと思う。だいたいにおいて彼女はいつもそうだったし、そういう彼女が私は好きだった。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043809909]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:美奈はかつて象使いだったことがあって、私のアパートの裏庭に連れてきたこともある。彼女は象の足の冷たさに触れているのが好きなのだと言っていた。私はとてもではないが象に近づくことはできず、二階の窓からそっと窺うばかりだったはずだ。何故象なんだ、美奈。私のように猫も二階へ逃げてくる [http://twitter.com/sakstyle/status/2043863729]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「パルコ」と名づけられた猫の性別は雄だったはずだ。だけど、雄にしては雌のような名前で呼ばれるようなことが多かったような気がするし、当の本人は名前が雄っぽいことや、あるいは雌っぽいことを気にしていた様子はなく、いつも飄々とした風貌で庭先を歩き回っていた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043879264]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:私は彼女の足に触っていることの方が好きだが、お気に召さなかったようで、彼女は私からもさらに逃げ出すべくアパートの屋根へと駆け上がっていく。彼女は孤独を愛する。私は孤独を怖れる。象から逃げてばかりいても仕方がない。雄にしては雌のような名前で呼ばれている象から逃げてばかりいられない。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2043945507]&lt;br /&gt;&#13;
esehara:気になるあの子が渡してきた檸檬の意味が「お前を爆破したい」という意味だったらどうしようと震えているが、檸檬をプレゼントで貰ったことはない。[http://twitter.com/esehara/status/2044305570]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:美奈はそのころカット描きのバイトをしていたのだけれど、そのころからパルコをモチーフにしたイラストを少しずつ描くようになった気がする。私が覚えているのは黒猫の下半身にピラニアのような魚がかみついているイラストだ。美奈がコタツでその絵を描いている姿をぼんやりと記憶している。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2043987299]&lt;br /&gt;&#13;
BaddieBeagle:@natsume_yoh とっさに思い浮かんだ→梶井基次郎「檸檬」の"私"を"象"に、"丸善"を"パルコ"に置き換えたもの[http://twitter.com/BaddieBeagle/status/2043941215]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:@BaddieBeagle 超現代！　私ははじめ、村上春樹『象の消滅』から考え始めた口ですｗｗ[http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044008157]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:そうやって窓から上半身を突き出そうとして、私は強かに後頭部を窓枠に打ち付けることとなった。それは窓枠でもあり、窓そのものでもあった。頭をさすりながら目を開けてみれば、そこは地下鉄の車内で、つまりは私はうたた寝して夢を見ていたのだった。美奈は絵描きであって象使いではない。当たり前だ [http://twitter.com/sakstyle/status/2044010773]&lt;br /&gt;&#13;
buzztter:http://buzztter.com/ja 千と千尋の神隠し, 千尋は, ハク, マモー, ゆばーば, カオナシの, ジブリ, えんがちょ, のシーン, ちひろ[http://twitter.com/buzztter/status/2043237324]&lt;br /&gt;&#13;
redribabarn:あとビールって一緒に食べる料理が重要で、それだけで何杯も飲もうとしても喉が渇いてない限りキツい 。料理が重要なんです。[http://twitter.com/redribabarn/status/2044043560]&lt;br /&gt;&#13;
redribabarn:お店で飲むビールがうまいのは一緒に食べる料理が美味しいからってのもあるのかもしれない[http://twitter.com/redribabarn/status/2044054159]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:家に帰ったらよく冷えたビールが飲みたい。そして、今日テレビでやっていた『千と千尋の神隠し』を見るのだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044093275]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:美奈はそうやって気に入ったものをよく描くことが多かった。私がフリーマーケットで見つけてきた豚の蚊取り線香に「カトリーヌ」という名前をつけ、二ヶ月ほどその絵ばっかりを描き続けていたこともあったし、どこから見つけてきたかわからない小人の置物に「コロボックル」と名づけ、よく描いていた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044095739]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:そのとき、美奈にこの夢の話をしよう。何故か、美奈が象使いになっていて昔、私たちが住んでいたアパートに象を連れてくるというこの夢は、千と千尋の神隠しを見ながら話すのにちょうどいいような気がした。それとも美奈はまだ仕事を終えていないだろうか。「カトリーヌ」の絵が描き上がらないのだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044123201]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:走る地下鉄のかすかな唸りの中で、昔住んでいたアパートのことを思い出してみる。地下鉄の窓に、疲れ果てた私の顔が映りこんでいる。目はどこか虚ろだが、私は決して疲れていない。裏庭によく遊びに来ていたコロボックルの愛らしい姿がありありと思い浮かんでいたからだ。美奈は彼らをよく描いていた。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044186202]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:彼らの食糧事情はとても厳しいものがあり、アパートに住んでいる人たちは彼らに思い思いに食べ物を分け与えていた。彼らは何故か酸っぱいものに目がなくて、私と美奈は彼らに檸檬をよくあげていた。最初に檸檬をあげたのは美奈で、そのことによって彼らの酸っぱいもの好きが明らかになったのだった。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044259647]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:たぶん、彼女は何をあげようか考えているとき、いちばんはじめに目のついたものを選んだだけで、何も考えていなかったのだと思う。だいたいにおいて彼女はいつもそうだったし、そういうところが、私は少し気になっていた。／「なんで檸檬なの？」／「なんかおしゃれな感じでしょ？」 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044276961]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:井の頭公園を抜けて、通りに出るとあまりの人だかりに少し驚いた。上京したての頃は、この通りをできるだけ避けるようにして駅へ向かっていたものだ。昔のことを思い出して、なんだか懐かしく感じた。今も昔もあまり変わっていない。人混みが苦手なのは田舎者のさがなのかもしれない。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044291516]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:通りに並んでいる鮮やかなショップの数々に目を奪われながら、目的地を目指す。休日の通りは、地元のお祭りのように人がたくさんいて、なんでこんなに人が来るかな、と思う。地元じゃいつも駅前はすかすかだ。こんなに人がいるのは、もしかするとよっぽど暇なのかもしれない。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044325177]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:なかでも変だったのは美奈がれもんを一心不乱に描いたときだった。スーパーで買ってきたれもんをいくつも買ってきてはそれらを描き続ける。／「スーパーのれもんなんてどれも同じ形じゃないの？」と私は三個目のれもんを描いている美奈に尋ねたことがあるはずだ。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044337075]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:きょろきょろとしつつも、いつの間にか目的地へ着いていた。見上げる。PARCOと、大きな文字が視界に飛び込んだ。吸い込まれるようにして自動ドアを通り抜け、中へ入る。あまり入ったことのないそこは、まるで異世界のようだった。僕は案内板で目的の場所を探す。家具でいいのだろうか。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044355959]&lt;br /&gt;&#13;
saksytle:パルコは無理だ。[http://twitter.com/sakstyle/status/2044290005]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:「なんでパルコなの？」／「なんかおしゃれな感じでしょ？」私は、パルコと美奈がどうして繋がるのかが分からなかった。渋谷なんて映画を見に行くくらいでしか行かない。家具を買いに行くなら、IKEAに行くだろ。[http://twitter.com/sakstyle/status/2044396831]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:いつまでも案内板を見続けている訳にはいかなかった。背後には人の気配がする。なんとなく気恥ずかしくなって、その場を離れた。お陰で階が分からない。まあいいか。別に急いでいないので、ぶらぶらと探索をすることにした。ふだんは来ないPARCOだし、と我ながら貧乏くさい考えで、歩き始める。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044379696]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:今日はカーテンを買うつもりだった。カーテンがPARCOにあるのかどうか、あいにく知らない。どうしても、という彼女のために、買い物にやってきていた。実家から送られたカーテンは、どうやら彼女のお気に召さなかったらしい。当然というように、彼女はカーテン代を出してくれた。二万円だった。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044413182]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:美奈は、コロボックルの絵を描いた。檸檬を食べる檸檬の絵を描いた。そして、「檸檬の味を描くんだ」と言った。「檸檬の味を描け」とはイッテンの言葉だったはずだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044426191]&lt;br /&gt;&#13;
matudaira:革命家養成道場はじめます。近大S。そんな広告を見つけたのは、ネットであちこちを散歩していたときだった。第六次試験から、第一次試験までを通して、革命家を育てるプログラムだという。その募集要項欄には第六次試験の要諦が示されていた。檸檬を本屋に置きに行け。写メを撮り、Sまで送信せよ [http://twitter.com/matudaira/status/2044430169]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:二万円で彼女のお気に召すカーテンが買えるかどうか分からなかったが、とりあえず受け取った。適当に安いのを買って、あとは自分のお小遣いにでもしようと思った。それくらい、彼女は許してくれるだろう。隣に彼女がいないことが少し寂しいけれど、それも仕方ない。彼女は忙しいのだ。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044437523]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「微妙に違うよ、ここの曲線とかさ」と楽しそうに二つのれもんを並べながら美奈は私に話しかける。きっと、彼女には彼女の世界があって、それはふたつのれもんのほんのささいな曲線さえもすてきなものに見えてしまうのだろう。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044445704]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:広々とした店内を見渡すと、彼女に似合いそうな服がいくつもあって、カーテンなんかだんだんとどうでもよくなってくる。この服を彼女が着たら、と想像すると、自然と頬が緩んだ。これは似合うとか、これはさすがにとか、いろんなことを考えながら店内を散策する。想像の中だけでも、デートを楽しんだ。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044471809]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:ようやく目的のカーテンを発見した。その店は、階の一番奥にあった。まるで人の目から逃れるかのように、ひっそりと佇んでいる。店の入り口も、どこにあるのか一見して分かりにくい。たしかに店はそこにあるのに、注意しないと意識されない。そんなお店だった。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044497982]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:空から降ってきた巨大な檸檬がパルコ屋上を襲ったその日、僕らは僕らの敗北を知る。/屋上から５階までを貫いて本館西側の縁から地面へ落下した檸檬は、そのまま地下鉄大通駅の天井を貫いて通過中の列車をぺしゃんこにした。/３４８人が死んだ。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2044498253]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:彼女の描いたコロボックルの檸檬の絵は、巡り巡って、檸檬の部分がカーテンの柄になった。あのカーテンがかかっている部屋に住むと、いつでも酸っぱさを味わうことになるのだろうか。酸っぱさを好むコロボックルにはいい部屋だろう。私は象も檸檬も苦手だった。地下鉄の窓に、疲れ果てた私の顔が映る。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044499685]&lt;br /&gt;&#13;
segawa:気付いたら寝てた。ちょっと名残惜しいが寝る作業を続行する。あでゅー[http://twitter.com/segawa/status/2044326471]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:くたびれた四十代くらいの女性が、一人だけいた。存在感が薄くて、注意しないと見落としてしまいそうな人だった。彼女はあまり化粧をしておらず、PARCOという空間にはそぐわない印象を受ける。自分というものをあまりに主張していないのだ。僕はこんにちは、と言った。彼女は返事をしなかった。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044523314]&lt;br /&gt;&#13;
matudaira:今は、革命家たちが育ちつつある時代なのだろうか。国家の敵は潰さねばならない。内部に潜入してやつらの様子を探らねば。そのような義務感に駆られた私は、この企画にのることにした。私は近所のパルコに向かった。人々が行きかう街の雑踏。私の懐のなかに檸檬があった [http://twitter.com/matudaira/status/2044530589]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:カーテンを探しているのですが、と僕は言った。何を遮るの、と彼女は言った。注意しないと聞き逃してしまうほど、小さな声だった。遮る？一瞬言われた意味が分からずに、空白が訪れる。その空白を突くように、カーテンくらいで遮ることができるのならば世の中楽なのにね、と彼女はシニカルに笑った。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044550616]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:それでもカーテンが必要なんです、と僕は苛立ちを抑えて言った。彼女のために。彼女？と彼女は言った。そうです、彼女です。僕はいくらか語気を強めた。あなた、彼女のためにカーテンを買うの？それであなたは遮るの、カーテンに。ううん、と彼女は首を振る。遮られるの？ [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044578256]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:内と外を遮るんです、窓に付けて。僕は苛立ちをはっきり表して言った。へえ、と彼女は動じなかった。知ってる？と彼女は丸椅子に腰掛けて、足を組んだ。ロングのスカートから、生えてくるように真っ白な脚が飛び出してきた。僕は思わず死線をそちらに移して、それから彼女の顔を見た。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044625413]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:報道規制云々以前に誰がこんな話を信じるのかと尋ねらてしまうと、こちらとしてもどうにも答え難い。四月一日にはまだ遠すぎるという意見について真顔で検討している時点で、議論の進展など望めようもなかった。事実空から檸檬が降って来きたのだと開き直ったところで、笑い物になるのがオチである。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2044662731]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:部屋に増えすぎたれもんは私が料理したのだけれど、すぐにそれも飽きてしまい、それでも増え続けるれもんは果汁を絞ってびんにためた。ふだん、料理するのは私なのだけれど、果汁を絞るときだけは美奈がやった。美奈はいろんなおかずにれもんをかけてはその感想を私に話した。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044687736]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:物事には常に二重の意味があるの。彼女は魅力的な脚を、組み直した。僕の視線はそれに釣られてしまう。梶井の『檸檬』と同じよ、と彼女は脚なんて問題じゃないとでも言うように、意味深な視線を寄越した。あなたは私の視線にどんな意味を持たせたのかしら。僕は何も言わなかった。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044690826]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:寝てしまった人を見て、寝たいなあと思う。というか、もう寝てたはずなのに。でも、寝れない。電話がかかってきた。[http://twitter.com/sakstyle/status/2044722325]&lt;br /&gt;&#13;
Anklang:オナニー中に死ぬのもけっこう羨ましい死に方だと思うけど[http://twitter.com/Anklang/status/2044490950]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:電話は美奈からだったが、電話の向こうで喚いているのは美奈ではなかった。「オナニー」「死んだ」という、まるで繋がりが見えてこない単語が繰り返されるばかりで、意味をなしてこない。「物事には二重の意味がある」だって？　たった一つの意味だって分かりやしない。そして地下鉄の天井が敗れる。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044781267]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:それで、と僕は言った。カーテンを探しているんです。知ってる。彼女はまた脚を組み直して言った。どうして顔はこんなにも印象に残らないのに、脚だけは魅力的なのだろうと不思議に思いつつも、僕は繰り返した。カーテンを……。彼女は溜息を吐いて、それから丸椅子から立ち上がった。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044788807]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:これは。そう言って示したのは、レモンイエローのカーテンだった。梶井の『檸檬』とかけているんですか。僕はうんざりしながら、他のカーテンを探した。彼女は無邪気な少女のように笑いながら、私ならこれを選ぶけれどね、とおかしそうに言った。僕は彼女を無視して、他のものを探した。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044812265]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:私がこれから言うことを聞いて、誰がそんな話をを信じられるのかと尋ねる向きもあるだろうが、とにかくそれは地下鉄の天井を貫いたのだ。どうせ「巨大な檸檬」が降ってきたのだろうと思うかもしれないが、それは「巨大な檸檬」ではなくて象の足だった。象が地下鉄に乗り込んできた。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044841788]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:再び丸椅子に収まった彼女を横目で見つつ、ゆっくりと店内を歩き回った。どうやら彼女の店は、テーブルクロスやカーテンを売るような店らしい。色鮮やかな商品たちが目に映った。けれど、主の性格を引き継いでいるのか、色使いの派手さに比べると、どこか印象に残らない。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044849102]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:レモンイエローのカーテンもそうだった。あまりに派手なのに、なぜだか印象にまったく残らない。僕は彼女の方を見やった。彼女は本を読んでいた。黄色い本だ。また『檸檬』に引っかけているのかと思いつつ、書名を確認した。村上春樹の『象の消滅』だった。自意識過剰な本だ、と僕は視線を元に戻した。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044881282]&lt;br /&gt;&#13;
matudaira:私の懐のなかで檸檬はある種の冷たさと重さを保っていた。店員の目を盗みつつ、本屋の端へと進む。居心地が悪い。この試験は、他人の視線を無視する訓練なのだろうか。私がなぜこんなことをやらなければいけないのか。なぜこんなことをしているのか。本の上に檸檬を置く。村上春樹の『象の消滅』だった [http://twitter.com/matudaira/status/2044894119]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:象の消滅かぶっとるwww[http://twitter.com/Muichkine/status/2044899952]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:ねえ、と五分くらい黙々とカーテンを探し続ける僕に、彼女が話しかけてきた。なんですか、と振り向くと、彼女は丸椅子から立ち上がって、どうしてそんなにカーテンが必要なのと尋ねた。だから彼女のために買うんですよ、と僕が言うと、じゃあその彼女はどうしてカーテンが必要なの、と言う。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044906637]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:ある日を境に、美奈かられもんの匂いがしたはずだ。美奈は自分で香水を作ってみたのと言っていたと思う。そのころになると、美奈の描いたれもんの絵は百を越えていたと思う。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044913529]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:ただのれもんばかりでなく、腐りはじめたれもんや、腐ったれもんの絵も何枚かあったはずだ。そのせいか、ほんの少しだけ腐敗臭がしたのを覚えている。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2044916365]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:さあ、と僕は正直に答えた。ときどき僕は無意味に正直すぎるところがある。そのときも後悔したときには遅かった。じゃあ、やっぱりあなたの彼女はあなたと自分との間に境界線を作りたいんだ。どうして？カーテンよ、と彼女は目を輝かせていった。高校生みたいだ、と僕は目尻の皺を見つつ思った。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044930028]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:「象消えろ、象消えろ」と向かい側に座っている客が呟き始めた（ように見えた）。そういえば、『象の消滅』は持っていたはず。村上春樹で唯一持っている本だと思って、本棚を眺めてみたらあったのは『パン屋再襲撃』だった。目次をみたら「象の消滅」があった。文庫化でタイトルが変わったのか。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2044955290]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:そんなはずがない、と僕は反射的に答えた。けれど本当にそう言えるのだろうか、とも思った。彼女は僕の逡巡を嗅ぎ付けたのか、さらに目を輝かせた。やっぱり。やっぱり、じゃないですよ。彼女との仲は順調です。何一つ問題はありません。何一つ問題のないカップルなんて、そうそういないわよ。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044962260]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:僕は客なんですよ。あなたも店員なら、カーテンを売ってくださいよ。それとも売る気がないんですか。さっきから買うなと言っているようにしか――。知ってる？と彼女は僕の言葉を遮った。この小説の中でね、と『象の消滅』を僕の手に渡した。象が消えるの。正確には象係の人も、だけど。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2044998304]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:だからどうしたんですか。僕は言った。ぱらぱらと貢を捲っていくと、「象の消滅」とある。象はね、と僕がその短編に辿り着いたのも見計らったように彼女は喋りだした。理由もなく、原因も分からず消えてしまうの。それって、なんだか不思議じゃない。まるで理由も告げずに消える恋人みたい。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045019826]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:ふと我に返る。地下鉄には象がいる。私は「象消えろ、象消えろ」と呟いていた。彼女は僕の恐怖を嗅ぎ付けたのか、目を輝かせた。美奈は象を怖がらないでと言っていたと思う。怖がらなければ、象との仲は何一つ問題ないものとなる。何一つ問題のないカップルなんて、そうそういないけど、象を怖がるな。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045022340]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:どうしたってあなたは、僕と彼女の仲が悪いように仰りたいようですね。僕は彼女に本を突き返して、店から出ようとした。知ってる？三度、彼女はそう言った。デイヴィッド・リンチの『ツイン・ピークス』の中で、とっても変な女性が出てくるの。変なのって言っても、みんなどこか変なんだけどね。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045044935]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:それがなんですか。僕はとうとう声を荒げてしまった。けれども彼女はまったく動じない。彼女はカーテンを開け閉めするのよ。夫は浮気していて、自分は片目がなくて、みんなから変な奴って思われてる。でも、彼女、途中で記憶喪失になっちゃうの。なぜだか自殺しようとしちゃって。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045067285]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:象が腰を下ろした。前脚をちょっと折っていて、私はおそるおそるそこに足をかけた。象の足の肌触りなど分からない。美奈は象使いではない。美奈は檸檬の絵で一躍有名になったデザイナーだ。象使いは私だ。象使いは私なんだ。地下鉄を出る。地下鉄から象にまたがって出なきゃならないんだ。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045096174]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:私ね、カーテンってそんなものな気がするの。要するに、と彼女は真剣な表情をして言った――それでも印象は変わらなかったが。何かを遮ってしまうことは、何かを消失させてしまうような、ね。『檸檬』の中の檸檬って爆発すると思う？私はすると思うよ。物事には二重の意味があるから？僕は言った。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045100386]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:夏コミに当選したのかどうか、友人から連絡が来ないのでまだ分からない。だが、その結果を知るためには、象に踏まれて地下鉄の中で死ぬわけにはいかない。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045116579]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:そう、だから私はカーテンを買わない方がいいと思う。彼女は言い終わると、ふっと顔を緩めた。印象の薄い笑顔が、表情に浮かんだ。僕は何も言わなかった。店の境界に立って。でも、僕は買わなければならない、と言った。彼女のために。別れると分かっていても？彼女は悲しそうに言った。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045132693]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:まだ分からない。でも本当は分かっている……？別れない。絶対に？絶対に。じゃあ、と彼女は青と白のストライプのカーテンを差し出した。これはどう？僕はそれをまじまじと眺めた。それが彼女の趣味にあっているかどうか考える。たぶん大丈夫と思って、僕はそれをくださいと言った。いくらですか。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045164538]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:なにしろそれは、一種のファーストコンタクトだったのだ。僕らの認識から遠く外れた事象に対して、僕らはまだそれを理解できるだけの経験を積んではいなかった。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045172640]</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/118928067</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/118928067</guid><pubDate>Sat, 06 Jun 2009 21:06:00 +0900</pubDate></item><item><title>三題噺「パルコ、檸檬、象」その２</title><description>Muichkine:人に書かせておいて、自分が書かないのもひどいが、一度あきらめてしまうとなかなか書き出せないんだよなあ。[http://twitter.com/Muichkine/status/2045078419]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:外は雨が降ってる。みんなの小説を読んでるようで読まない。小説なんてほんとつまらない。俺は外に出ようと思う。[http://twitter.com/Muichkine/status/2045167988]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:僕らの敗北が人類にとっての痛手に格上げされたのがそれから三日後、大統領府消失事件でのことだ。その日の深夜、ペンシルベニア通り1600番地から、アイゼンハワー行政府ビルと大統領危機管理センターを除くすべての建築物が字義どおり消失した。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045176452]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:家から出て大きな通り沿いをちょっと歩く、バイパスって呼ばれてる。バイパスってなんだろう、医療ドラマとかでたまに聞くかも、血管みたいな感じ？ [http://twitter.com/Muichkine/status/2045197779]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:バイパス沿いには工業高校があって、その先に新興宗教団体の会館があって、彼らの旗を掲げた仏壇屋がある。たまに歩道橋があって、それを使って向こう岸へ行く。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045199574]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:地上に出ると、当然真夜中だからあたりは暗くて、そこは渋谷でもあり大通でもあった。パルコがある。パルコの前のスクランブル交差点には、人が誰もいなかった。公園通りから伸びる狭苦しい道には、人が誰もいなかった。真っ暗な中に、ただパルコだけがあった。象に跨った私だけがいる。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045213386]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:一万二千円。彼女は素っ気なく答えた。僕は言われた額を財布から出して、袋に入れてもらった。ありがとうございました。儀礼的な台詞を彼女が面倒臭そうに言って、それから小さな声で、頑張ってねと言った。そっちの方が親密そうな言い方だった。苦笑しつつも、僕は店を出た。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045218990]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:ある冬の日、私たちは動物園へ出かけた。私が行きたいと言ったのだ。美奈は私に「どうして動物園なの？　この時期じゃあ動物はほとんど動かないでしょ」と尋ねた。私は「冬の動物園に行ってみたいの」と答える。本当はほんの少しだけ美奈の真似をしたかっただけだったと思う。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045235405]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:店を出ると、なぜだか振り返ってはならないという気がした。たぶんあの店はもうPARCOには存在していないだろう。そんな予感があった。外に出ると、太陽に眩んだ。幻覚だったのかと思ったけれど、大きな袋が現実を伝えていた。僕は相変わらず人の多い通りを通って、アパートへ向かった。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045251990]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:歩道橋の上からバイパスを見下ろす。こんな時間でも車がいっぱい走ってる。バイパスの上には高速道路が通ってる。この景色はやばい。写真を撮ってみたくなる景色だ。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045268296]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:公園通りも大通公園も背にして、象は走り出す。さっきの電話の謎を突き止めるために、美奈が縞パンを穿いているかどうか、ではなくて、陸条が縞パンを穿いたのかどうか、ではなくて、美奈がちゃんと絵を描き終えることができたのかどうか確かめたいと思った。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045273451]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:いや、ほんと縞パンには興味がない。[http://twitter.com/sakstyle/status/2045287618]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:公園を通り、馴染みの階段を上る。その先にアパートはあった。アパートの階段を上り、鍵を取り出す。一緒に旅行したときに彼女が買ってくれたストラップが付いている。あれはいつだったっけ。少しくたびれたストラップを見ながら、ドアを開けた。家の中に写真があったはずだ。あとで確認してみよう。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045281944]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:シャッターを長く開いて光の線が走るように。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045300493]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:靴を脱ぎ、ドアを閉めると、部屋の匂いを感じた。この匂いに、彼女はどれくらい含まれているんだろう。早速カーテンを取り替えることにして、少し手間取りながら古いカーテンを取り外した。古いカーテンは少し湿っていて、埃っぽい。それを紙袋の中に押し込み、新しいカーテンを付ける。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045317675]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:冗談でなければ、あるいは新手のテロだろうかと疑ってみたまではよかったものの、その手段もわからなければそれらしい声明が発表されているというわけでもない。上へ下への大騒ぎの中に僕らが投下した声明は、このときになってようやくまともに受け取られることになる。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045324889]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:ちなみに付け足しておくと、二〇一一年現在においても、合衆国大統領とともに消失したホワイトハウスの行き先は、いまだ見つかってはいない。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045327390]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:バイパスはずーっと線のように続いてる。東京まで。任意の点で切り取っても同じような写真が撮れて、じゃあそんなん面白くもないじゃんと思って写真には撮らない。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045328105]&lt;br /&gt;&#13;
sakstyle:これでこの話はおしまいだ。こんな時間まで起きていたから、お腹が空いてきた。ああ、檸檬が食べたい。檸檬の味がする絵は描くことができるのか。 [http://twitter.com/sakstyle/status/2045333679]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:部屋の中に新しいものが入って、どこかよそよそしくなっている。緊張感の増した部屋の中で、僕は彼女にメールを送った。カーテン変えたよ。仕事中なのか、返信は来なかった。僕は上手くカーテンを開閉できるか、何度か動かしてみて、出来栄えに満足した。それから、僕は写真を探すことにした。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045353885]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:牛丼屋についた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045356824]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:最後に見たのは象だった気がする。私たちはあてもなくうろうろし続ける象をずっと眺めていたはずだ。動物園には独特の獣の匂いがただよっていたと思う。私はそれが嫌で、れもんの匂いがする美奈にくっついていた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045391921]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:ここではいつも、牛丼大盛りおしんこセット、おんたま変更（＋１０円）を頼むことに決めている。それでも俺はメニューを手に取り、「ご注文決まりましたら及びください」と背中を向ける店員を途中で呼び止める。最初からメニューを開かないで注文を言えばいいのに。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045409028]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:「いまや八割の南極探検家の目的は、ホワイトハウスの捜索ってことになってるらしい」と敷島は言った。たしかにやつらがホワイトハウスと雪原をその大雑把な白さのために取り違えてしまうというのは、十分に考えらえることなのかもしれない。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045416764]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:一緒に撮った写真は机の上に飾ってあった。僕は一枚一枚それを眺め、旅行のときのものを探した。なかなか見付からず、引き出しの中にある写真も探し始めたが、散らかっていて探しづらい。掃除もかねて写真を探していると、けっこうな時間を食ってしまった。携帯電話で時刻を確認すると、六時だった。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045418740]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:店員は結構かわいいかなと思ったけどかわいくなかった。そんな感じ。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045422707]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:尤も、僕らにとっての白が、やつらにとっても同様に白であるのかどうかはまったくわからないけれど。 /「あるいは、ヒマラヤの山頂にホワイトハウスが建ってるってのはどうだろう。なかなか面白い絵になりそうだ」と僕は笑った [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045422908]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺はいつもカウンターに座る、しかもＬ字の下のバーの部分、三人だけしか座れない部分の真ん中に座る。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045436066]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:彼女からの返信は、まだなかった。僕はもう一度メールを送った。今日は忙しいの？携帯を閉じて、夕食を作り始めることにする。いつもなら、七時を少し過ぎたくらいに彼女は帰ってきて、一緒にご飯を食べる。それが日課だった。それから僕たちは一緒にテレビを観たり、一日の出来事を話したりする。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045438986]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:店内にはスウェットを着た女二人組みと、なんか作業服みたいなブルゾンを着たおっさんがいた。女二人組みはテーブル席、おっさんはカウンターに座っていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045455155]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:女二人組みは意外と勉強の話をしてた。加法定理とかまじわかんなくねみたいな話だったと思う。さいんこさいんこさいんさいん。と二人で唱えて笑っていた。たぶん数学講師の物まねなんだろうな。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045478044]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:「むかしね」と美奈は私に話をしてくれた。「実家のある町に象がきたことがあって、それに乗ったことがあるの。象の飼育員さんが特別にひとり乗せてあげるって。五十人くらいの子どものなかで私が選ばれたんだけど」／「これくらい大きな象？」と私が訊くと、美奈は頷いた。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045478581]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:夕食を作り終えると、七時を過ぎていた。彼女のことをつらつら考えながら作っていると、やたらに時間を食ってしまった。鳴らなかったので何も来ていないはずなのに、携帯を確認して、何の連絡もないことに落胆した。そうするとPARCOの女のことを思い出した。カーテンは遮る、と彼女は言った。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045489746]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:ってか高校生がこんな時間にうろついててもいいんだろうか、って思ったけど明日は土曜日だからいいのかな。数学なんて役にたたないじゃんとか、お互いをけん制しつつもテストのこととか気にしていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045495171]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:牛丼にはまず真ん中に穴を開けて、そこに卵を落とす。次に流れ落ちてくる肉をどけながら、基本的には汁と、偶然箸に残る肉を頼りにご飯を食べる。そうすることで最後まで肉と飯のバランスをたもったまま完食することができる。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045527669]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:もしかしたらこのまま彼女は来ないのかもしれない。そして永遠に僕は彼女に遮られてしまうのかもしれない。不安が押し寄せて、とりとめのないことを考えてしまう。何がいけなかったのだろうか。机の上に並べた食器をぼんやりと眺めていると、時計の針はいつの間にか八時を指していた。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045531837]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:私は象の背中に乗る幼い美奈の姿を想像した。きっと、もの珍しそうにあたりを見わしているはずだ。私は美奈の左手をぎゅっと握った。美奈は驚いて私のほうを見たたけれど、すぐに握り返してくれたと思う。彼女の手は冷たく、私の手もまた冷たくなっていたはずだ。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045535674]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:四分の一食べ終わり、卵の黄身を満を持して割ったところに、新しい客が入ってきた。家族ずれだった。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045540714]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:再び無意味に携帯を確認して、さらに不安が押し寄せてきた。予言のようにPARCOの女の言葉が頭に浮かび、逃げ出したい衝動に駆られた。再び彼女にメールを送り、それから細々と夕食をとった。食事を終えても、メールの返信さえなかった。彼女の身に何かあったのか心配になってくる。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045563220]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:男の子は小学校低学年ぐらいで、長ズボンをはいているのが印象的だった、お父さんは短パンなのに。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045578784]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:私と美奈はこのまま仲良く学生が終わるまで一緒に暮らし続けるのだと思っていたけれど、人生というものはそううまくいかないもので、次の春になると私たちは別々に暮らすようになった。それまでの部屋は私が使い、美奈は美大に近いところで暮らしていて、いまではもうほとんど会うことはない。 [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045580164]&lt;br /&gt;&#13;
joe_kuga:いつもはかけないはずの電話をかけ、電源が切れていると機械的に告げられる。物事に二重の意味があるならば、このことは彼女に何かあったことを告げるんじゃないだろうか。それとも、他の男と一緒にいるのだろうか。混乱しながら、自分の食器を片付ける。時間だけが過ぎていき、彼女は帰ってこない。 [http://twitter.com/joe_kuga/status/2045600955]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:男の子は「パルコ！パルコ！」と叫んでいた。俺はついにきたなと思った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045603340]&lt;br /&gt;&#13;
natsume_yoh:だけれども、私のなかでは美奈と一緒に暮らしていたときの記憶は、それからだいぶ経ったいまでもきらきらと輝きをはなっているし、きっと美奈のなかでもそうであればいいなあと私は思っている。（おわり） [http://twitter.com/natsume_yoh/status/2045619412]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:突然俺は息が苦しくなった、言いようもない不安感が俺を襲った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045645662]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:どうすればいいんだ……完全に取り残されていると俺は思った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045651545]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:僕らの声明はETという単語から始まる。エクストラ・テレストリアル。要するに宇宙人だ。/僕と敷島は、大学の研究施設でやつらの存在を突き止めた。最新鋭のスパコンによる演算が、人類とETとの記念すべきファーストコンタクト。数学と宇宙人の取り合わせなんてゾッとしないなと、僕は心底思う。 [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045682556]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:「まだ終わっちゃいないよ」とおっさんはつぶやいていた。俺はおっさんが歩んできた今までの人生を想像してみた、今は何をやってるんだろう、トラック運転手だろうか。近くの工場の工員だろうか。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045704618]&lt;br /&gt;&#13;
CydonianBanana:このあと、象が押し寄せる巨大檸檬の大軍を止めたり、ETと人類の観測合戦が起きたりする。終わる見込みがないのでここで投げっぱなしにしておく [http://twitter.com/CydonianBanana/status/2045709404]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:おっさんの生き方のディティールを思い浮かべるのは、なかなか難しいことだった。だから、おっさんの人生なんてないのかもしれないと俺は思った。おっさんは昨日は象だったかもしれない。グレゴールザムザが明日は苦虫であるように。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045756289]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は独我論ってやつだなと思った、一番頭が悪いタイプの。すべては俺の思い通りなんだ。だったら、さっきのテーブルに座っていた女子高生が二人して俺に話かけてしまえばいいのにと思った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045789750]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:時間はゆっくり流れていった、女子高生は俺に話しかけることなく店を出て行った。男の子はまだパルコの話をしていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045815344]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:しばらく聞いていてわかったこと、パルコはパルコじゃなくてたぶんデパートのことで、デパートはたぶんショッピングモールのことで、彼らが立ててる週末の計画は朝霞のイオンに行くことだった。だけど男の子はイオンをジャスコと勘違いしているようだった。だからパルコとはジャスコのことだ。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045820096]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は空になったコップに薄いお茶を自分で入れて、タバコを一本だけ吸った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045846139]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は牛丼大盛りおしんこセット＋おんたま変更を食べ終わったのに、おっさんはまだちんたらちんたらと三種のチーズ牛丼を食べていた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045881273]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:会計を済ませて店を出た。俺は最後に、おつりを渡すために俺の手をぎゅっと握った店員の気持ちを想像してみた。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045911033]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:たぶん、それは重要じゃないことだから無理だった。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045921945]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺はだいぶ前から悪い病気にかかっている。本当に悪い、駄目なタイプの独我論だ。俺は自分が小説の主人公なんじゃないかと考え続けてきた。たとえば「牛丼、バイパス、タバコ」という三題噺の。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045946488]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:だから、家に帰る歩道橋の上でタバコを吸った。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045959636]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:帰りがけに一本だけ吸ったんじゃあまりにも、その場しのぎすぎると思ったから。 [http://twitter.com/Muichkine/status/2045965668]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:俺は不意につぶやく [http://twitter.com/Muichkine/status/2046002371]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:「檸檬」[http://twitter.com/Muichkine/status/2046004079]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:家帰ってきた、雨あがってる。[http://twitter.com/Muichkine/status/2046070490]&lt;br /&gt;&#13;
matudaira:@Muichkine 俺は不意につぶやく「檸檬」[http://twitter.com/matudaira/status/2046149194]&lt;br /&gt;&#13;
matudaira:@Muichkine こ　れ　は　ひ　ど　いｗｗ[http://twitter.com/matudaira/status/2046155967]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:@matudaira つぶやいたんだから仕方ないじゃないですかww[http://twitter.com/Muichkine/status/2046184750]&lt;br /&gt;&#13;
Muichkine:なんとなくつぶやいてみたくなったんだ！なんだったらもう一回言うぞ！檸檬！何度でも言うぞ！檸檬檸檬檸檬檸檬めろん[http://twitter.com/Muichkine/status/2046191514]</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/118928086</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/118928086</guid><pubDate>Sat, 06 Jun 2009 21:06:00 +0900</pubDate></item><item><title>"「音楽理論など知らなくとも良いものは作れる」という台詞をいう人が時々います。しかしこの台詞をいう人に、音楽理論をきちんと修得した人は１人たりとも存在しません。ですので翻弄されない様に十分注意して下さい。..."</title><description>“「音楽理論など知らなくとも良いものは作れる」という台詞をいう人が時々います。しかしこの台詞をいう人に、音楽理論をきちんと修得した人は１人たりとも存在しません。ですので翻弄されない様に十分注意して下さい。この類の人達は、より良いものを作ることが出来る可能性を自ら放棄している「井の中の蛙」でしかありません。また、「理論を勉強すると感性が縛られてしまうので良くない」という台詞をいう人も時々います。しかしこれも全くの見当違いです。音楽理論は「これをするとどういう結果が得られる」という法則を示しているにすぎません。修得した理論をどの様に活かすかは本人次第なのです。理論修得により自分の感性を縛るか縛らないか、それ自体も自分自身の能力の一環なのです。マーフィーの法則にこの様なもがあります。『画家、作家、作曲家等のクリエイターになる人は、何の技術も無い頃から独自に何かを作り始めている。How to を学ぶことから始める人は、まず一流のクリエイターになることは出来ない。』この法則には２つの意味が隠されています。１つ目はまさに文章が示すそのままの、How to から始めようとする人は一流にはなることが出来ないということです。これは他でもなく、理論修得により自分の感性を縛る類の人といえるでしょう。そして２つ目は、途中の段階で How to を学ぶことを怠る人もまた一流になることは不可能ということです。知識を活かすも殺すも結局は自分自身なのです。つまり音楽理論自体にに価値を設け、それを前提に語っている、「理論を勉強すると感性が縛られてしまうので良くない」という台詞は、センテンス自体が既に矛盾しているのです。”&lt;br/&gt;&lt;br/&gt; - &lt;em&gt;&lt;a href="http://www.asahi-net.or.jp/~ny9a-hr/lesson/lesson.html"&gt;レッスンご案内&lt;/a&gt; (via &lt;a href="http://metaphone.tumblr.com/"&gt;metaphone&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://voqn.tumblr.com/"&gt;voqn&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://otsune.tumblr.com/"&gt;otsune&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://kml.tumblr.com/"&gt;kml&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://crosse.tumblr.com/"&gt;crosse&lt;/a&gt;) (via &lt;a href="http://cognoscenti.tumblr.com/"&gt;cognoscenti&lt;/a&gt;)&lt;/em&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/87298767</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/87298767</guid><pubDate>Wed, 18 Mar 2009 01:54:46 +0900</pubDate></item><item><title>cognoscenti:

ace combat ace combat 5 airplane cloud f-14...</title><description>&lt;img src="http://18.media.tumblr.com/8jEru73HFl6cf02pd0Dso9nSo1_500.jpg"/&gt;&lt;br/&gt;&lt;br/&gt;&lt;p&gt;&lt;a href="http://cognoscenti.tumblr.com/post/87291897/ace-combat-ace-combat-5-airplane-cloud-f-14"&gt;cognoscenti&lt;/a&gt;:&lt;/p&gt;

&lt;blockquote&gt;&lt;a href="http://danbooru.donmai.us/post/show/382101/ace_combat-ace_combat_5-airplane-cloud-f-14-fighte"&gt;ace combat ace combat 5 airplane cloud f-14 fighter jet game namco sky&lt;/a&gt;&lt;/blockquote&gt;</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/87298171</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/87298171</guid><pubDate>Wed, 18 Mar 2009 01:52:51 +0900</pubDate></item><item><title>とりっくん先生のありがたい批評まとめ。</title><description>tricken:US版WikipediaのCritiqueまとめ、「critiqueとは１．希語lritik（洞察ある判断）から来ており、２．哲学ではカントが人間理性の反省として規定した。３．現代では「概念・理論・研究の方法論によって妥当性に限界を設けた系統的手続き」として用いられる。 http://twitter.com/tricken/statuses/1330309389&lt;br /&gt;&#13;
tricken:４．この現代的な意味での批評的アプローチの反対は「ドグマ的アプローチ」（独善的である原理を決して疑わないような思考法）である。５．政治理論においては、マルクスを継承したフランクフルト学派の「批判理論」があり、６．さらにフーコーやマッキンタイアの権力論にも受け継がれる。http://twitter.com/tricken/status/1330318505&lt;br /&gt;&#13;
tricken:７．美学あるいは文学におけるcritiqueは、主に詩、絵画、遊びなどのフォーマル／カジュアルな作品批評にも使われ、８．よりルーズに言えば「ある作品について言及・議論することを通じてそのジャンルの一般傾向について言及するすること」くらいの意味でも使われている。http://twitter.com/tricken/status/1330324695&lt;br /&gt;&#13;
tricken:９．こうした批評には「弱い批評（帰納法、テスティモニ、権威や情緒に訴える論、共通認識など）」と「強い批評」（演繹法、数学的証明、形式的論理など）の2つがあり、思想家は後者を好む。１０．強い批評、弱い批評ともに学術論文だけじゃなく政治言説や雑誌や司法試験にすら出てくるお！http://twitter.com/tricken/status/1330331488</description><link>http://sakstyle.tumblr.com/post/86588376</link><guid>http://sakstyle.tumblr.com/post/86588376</guid><pubDate>Sun, 15 Mar 2009 14:30:46 +0900</pubDate></item></channel></rss>
